5.4福岡で世界的スーパースターに血まみれにされたインターコンチネンタル王者・内藤哲也。
いよいよ目前となった6.9大阪城ホール大会。今回は、オカダvsケニーの時間無制限3本勝負、オカダvs棚橋戦、そして大阪城ホールについても言及! スマホサイトでインタビュー後編をお届け!
撮影/山本正二
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■じゃあ会社は「内藤の王座戦は全部10分一本勝負にしてくれ」って言ったら認めてくれるんですか?
――さて、内藤さん。今回の6.9大阪城決戦では、オカダ・カズチカ選手とケニー・オメガ選手がIWGPヘビー級選手権では史上初となる時間無制限3本勝負で対戦しますが、内藤選手の目にはこの試合はどう映っていますか?
内藤 ん? まあ、おたがいがその試合形式に納得してるならべつにいいんじゃないですか? ただ、この特別ルールは史上初なんですよね? 「へえ。こんなにアッサリと意見が認められてしまうんだな」っていう違和感はありましたけど。
――内藤選手は以前、「この会社は棚橋のいいなり。俺の言うことは認めない」と批判してましたけど。
内藤 ちょっと前までは、棚橋の言うことがすべてかと思ってたけど、最近は加えて“オカダにも言いなり”なんですね。じゃあ、新日本プロレスは俺が「これから内藤の王座戦は全部10分一本勝負にしてくれ」って言ったら認めてくれるんですかね?
――全部10分一本勝負!
内藤 フフフ。そしたらすべてのタイトルマッチを引き分け防衛に持ち込んで、V12なんてあっという間ですよ!(ニヤリ)
――それは極論すぎですけど……。
内藤 そうですか? だいたい無制限とは言ってますけど、もしも1本目の決着が3時間とかになって、会場の撤収時間を超えちゃったら、結局はまた引き分けになるんじゃないですか? しかも、大阪以外の場所から来るお客さまはいつ終わるかわからないから、帰りの新幹線のチケットも買えやしない。
――たしかに試合時間の心配はありますけどね。
内藤 まあ、俺はシングルで時間無制限3本勝負なんてやったことがないし、経験してない人間が否定するべきではないかもとは思いますけど、正直「う~ん……」っていう感じはありますね。
■オカダvs棚橋戦は新ワールドで最後の数分だけ観ましたけど、なぜか「棚橋、がんばれ!」って思っちゃったんですよね
――では、オカダ選手がV12の防衛新記録を樹立した福岡の棚橋戦はどう見ましたか?
内藤 俺、自分の試合が終わってすぐにホテルに帰ったので、ほとんど観てないんですよ。でも、風呂に入ったときに新日本プロレスワールドで、最後の数分だけ間に合いました。で、完全にリラックスしてスイッチオフ状態で観たときに、なぜか「棚橋、がんばれ!」って思っちゃったんですよね。
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