『ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25~優勝決定戦~』6月4日(月)後楽園ホール大会の全カードが決定した。
■『ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25』
6月4日(月)18:30~東京・後楽園ホール<優勝決定戦>
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※「ロイヤルシート」「指定席A」「指定席B」は完売となりました。
※当日券は「立見」のみ16時より発売いたします。
■メインは、『SUPER Jr.』初優勝を懸けて、石森太二と高橋ヒロムが注目の初対決!
『SUPER Jr.』優勝決定戦は、Aブロックを5勝2敗で勝ち抜いた“BONE SOLDIER”石森太二と、Bブロックを5勝2敗で勝ち上がった“TIME BOMB”高橋ヒロムが激突。どちらが勝利しても初優勝となる大一番だ。
5.4福岡大会でBULLET CLUBに電撃加入した石森は、『SUPER Jr.』開幕戦でIWGPジュニアヘビー級王者のオスプレイを破ると、BUSHI、タイガーマスク、ACHを次々に撃破。
公式戦最終戦では粘るYOHから、最後はYes Lock(変型のフェイスロック)でタップ勝利。勝ち点「10」で並ぶオスプレイに直接対決で勝利した石森が大混戦のAブロックを制した。
一方、優勝候補筆頭として、ファンの期待度ナンバーワンのヒロムは、初戦でマーティー・スカルを下し幸先の良いスタートを切ったもののエル・デスペラード、ドラゴン・リーに連敗。
しかし、その後は田口隆祐、クリス・セイビン、そして公式戦最終戦では“前年度覇者”KUSHIDAを必殺のDで葬り去ると、勝ち点「10」のBブロック単独首位となり、悲願の優勝決定戦進出をはたした。
猪突猛進でアグレッシブなスタイルを得意とするヒロムと、爆発力を持ちながらインサイドワークにも長けている石森。
6月3日後楽園の試合後には、リングで向かい合った両雄。石森がピストルポーズで挑発すれば、「俺を楽しませてくれるんだろうな?」と不敵に言い放ったヒロム。
シングル初対決となる両雄が、『SUPER Jr.』覇者を懸けていよいよファイナルの舞台で激突! はたして2018年の“ジュニアの祭典”を制するのはどちらだ?
■セミは、オカダとオスプレイの“IWGPヘビー&ジュニア王者”タッグ結成! “仮想ケニー”の飯伏と対戦!
セミファイナルでは、“IWGPヘビー級王者”オカダ・カズチカと“IWGPジュニアヘビー級王者”ウィル・オスプレイの王者タッグが、飯伏幸太&チェーズ・オーエンズ組を迎え撃つタッグマッチ。
6月9日大阪城ホールでケニー・オメガとの防衛戦が決定しているオカダが、今シリーズ初登場。『DOMINION』決戦を控えて、最後の大会となるだけに、絶対王者・オカダが“仮想ケニー”の飯伏幸太を前に、その実力をいかんなく見せつけるか?
あと一歩のところで『SUPER Jr.』優勝決定戦進出を逃したオスプレイとしても、次回の防衛戦に向けて好調をアピールしたいところ。
対するは、ケニーのパートナーの務める飯伏&チェーズのコンビ。凸凹コンビに見える二人だが、『NEW JAPAN CUP』で何度もタッグを組むなど、タッグワークは申し分ない。
飯伏の破天荒なファイトとチェーズの巧みな技術が、“IWGP王者コンビ”とどう対するのか? 大阪城決戦を睨む注目のタッグ戦となりそうだ。
■第5試合は、“多国籍ジュニアカルテット”が“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”と激突!
第5試合では、『SUPER Jr.』にエントリーしたKUSHIDA&田口隆祐&ドラゴン・リー&ACHの4選手が“多国籍ジュニアカルテット”を結成し、“L・I・J”内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI組と激突。
巧みなグランドテクニックを持つKUSHIDA、独特の世界観で観客を魅了する田口監督、スピード感あふれるファイトが身上のリー、卓越した身体能力を誇るACH。
日本、メキシコ、アメリカを代表するジュニア4戦士が、どんなコンビネーションを展開するのか大注目だ。
一方、6.9大阪城ホール決戦を前に“IWGPインターコンチネンタル王者”内藤、“IWGPタッグ王者”EVIL&SANADA、さらに『SUPER Jr.』優勝決定戦進出はならなかったものの、公式戦でIWGPジュニア王者・オスプレイから勝利を奪ったBUSHIが揃い踏み。抜群のタッグワークでジュニアカルテットをネジ伏せるか?
■棚橋弘至が今シリーズ初登場! ヘナーレとのタッグで裕二郎&スカルを迎え撃つ!
第4試合では、5.4福岡・IWGPヘビー級選手権でオカダに敗れた棚橋弘至が元気印のヘナーレとタッグを結成し、ひさびさの新日本マット出陣。BULLET CLUBの高橋裕二郎&マーティー・スカル組と対戦する。
『SUPER Jr.』公式戦は4勝3敗と、優勝決定戦まであと一歩という成績を残したスカル。最終戦では、“エース”棚橋を喰って、存在感を示したいところ。
一方の棚橋はROHのイギリス遠征を経験してリフレッシュ。だが、6.9大阪城ホールのカードは決まっていないだけに、エース復権へのリスタートを図れるか? 注目のタッグ戦となりそうだ。
■後藤とタイチが前哨戦!“ROPPONGI 3K”がジュニアタッグ王者と激突!
第3試合では、後藤洋央紀&SHO&YOH組と、タイチ&金丸義信&エル・デスペラード組が対決。
6.9大阪城ホールのNEVER無差別級選手権試合3WAYマッチで対戦が決定している後藤とタイチ(もう一人はマイケル・エルガン)が、タイトルマッチ前、一度きりとなる前哨戦に挑む。
今シリーズ初参戦となる両選手だが、ここで試合を優位に進め大阪城決戦へのアドバンテージを掴みたいところ。
また、『SUPER Jr.』公式戦では、“ROPPONGI 3K”のSHOがエル・デスペラードから勝利、YOHも金丸義信から勝利しているだけに、金丸&デスペラードの持つIWGPジュニアタッグ王座への挑戦アピールを熱を帯びそうだ。
『SUPER Jr.』でシングルプレイヤーとしても実力を証明したSHO&YOHが、その勢いを持続して、鈴木軍を追い詰めることはできるのか?
■第2試合はCHAOS vs鈴木軍の6人タッグマッチ!オープニングマッチはタイガー&海野vsセイビン&ゴードン!
さらに第2試合では、CHAOSと鈴木軍が6人タッグで激突。石井智宏&矢野通&YOSHI-HASHI組と、鈴木みのる&飯塚高史&TAKAみちのく組が対戦する。
また、第1試合では17年連続『SUPER Jr.』出場のタイガーマスクが海野翔太をパートナーに従え、クリス・セイビン&フリップ・ゴードン組と対戦。
『SUPER Jr.』初出場をはたして旋風を巻き起こしたゴードン、ジュニアの“匠”として存在感を発揮したセイビンの二人が、オープニングマッチから会場を大いに沸かせてくれそうだ。
■『ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25』
6月4日(月)18:30~東京・後楽園ホール<優勝決定戦>
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※当日券は「立見」のみ16時より発売いたします。