海野翔太選手と成田蓮選手が、5月10日(木)に東京・世田谷区の国立成育医療研究センターを訪問しました。
海野選手、成田選手はNICU(新生児集中治療室)を見学。病院の職員の方からお話を伺い、生まれたての赤ちゃんの生きる姿を目の当たりにし、心に強く刺激を受けた両選手。
その後、リハビリ室に場所を移し、リハビリを頑張っている子供達と交流を深めました。
海野選手は折り紙に興味のある子に鶴を、成田選手はにわとりを折ってあげました。
成田選手はその折り紙をプレゼントする際、「やきとりにしないでね!」と伝え、みんなを笑顔にしていました。
また成田選手は得意の画力を披露!
一緒に記念撮影した写真にポケモンのキャラクターを描き、子供たちのワンランク上の笑顔を引き出していました。
新日本プロレスは2か月に一度、こちら国立成育医療研究センターへ行き、病児やリハビリを頑張っている子供達のセコンドとして、これからも継続して応援をしていきます。
■海野選手のコメント
まず新生児の集中治療室にびっくりしました。あんなに小さな子が、生きるために闘っている姿を目の当たりにしたのは初めてだったので…。
リハビリ室ではいろんな子がいて元気な子もいれば、年頃の女の子は僕たちと一緒に写真を撮りたくないという子もいて(苦笑)。そのリハビリをしていても、「僕たちと同じ年代の子なんだな!」と通じるものがあったし、身近な趣味とかポケモンやアンパンマンの話で話がかみ合ってよかったです。
今回こちらを訪問して病気やケガと闘っている子たちの存在を身近に感じました。自分はぐうたらせずに頑張ります。
■成田選手のコメント
僕は頑張る子どもたちを見て元気を貰いました。いつかもし今日会った子たちがプロレスを見た時に、「僕が今度はその子達に元気を与えられるようにもっとがんばらないと!」と思いました。
★国立成育医療研究センター
日本で最大規模の小児・周産期・母性医療を専門とする唯一の国立高度専門医療センターです。病院と研究所が一体となり、健全に次世代を育成するための医療と研究を推進しています。