3月25日に開催された全日本プロレスのさいたまスーパーアリーナ大会で、第104代アジアタッグ王者組の秋山準&永田裕志がタイトルマッチを敢行。ワイルドチャイルドこと大森隆男&中西学を破り、初防衛に成功した。
10年ぶりのワイルドチャイルド復活、しかも大森にとっては2ヶ月ぶりの復帰戦ということもあり、挑戦者組は2日前に行われた記者会見でも意欲満々。試合では大森が負傷個所の首を狙われるも、そのピンチをしのぐと一気に形勢逆転。持ち前のワイルド殺法で攻め込んだ。
だが、秋山&永田が2人同時のエクスプロイダーで逆転し、秋山がエクスプロイダー→リストクラッチ式エクスプロイダーの連続弾で大森を轟沈した。
■『2018 DREAM POWER SERIES』<最終戦>
3月25日(日)
埼玉・さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)
●第6試合 60分1本勝負
大森隆男復帰戦 アジアタッグ選手権試合
<第104代王者組>
○秋山準
永田裕志
(15分46秒 リストクラッチ式エクスプロイダー→片エビ固め)
<挑戦者組>
×大森隆男
中西学
※秋山&永田が初防衛に成功
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