■オカダとザックが4.1両国の最終前哨戦! EVILの復帰戦はL・I・Jと鈴木軍の総力戦!
メイン(第7試合)ではスペシャルタッグマッチとして、4.1両国でIWGPヘビー級王座を賭けて雌雄を決する王者のオカダ・カズチカと挑戦者のザック・セイバーJr.が、それぞれYOSHI-HASHIとタイチをパートナーに前哨戦。
3.25ロスでザックと初遭遇を果たしたオカダだったが、戦慄の関節技の前に劣勢の場面も。4.1の決戦の前に王者としては底力を見せ、大一番につなげたいところだ。また、ヘビー級戦線に殴り込みを果たして以来、存在感を増しているタイチと、シングルファイターとして浮上したいYOSHI-HASHIの闘いぶりにも注目が集まる。
第6試合は左眼窩底骨折で欠場だったEVILの復帰戦。内藤哲也&SANADA&BUSHI&高橋ヒロムを含め、ひさびさに揃うL・I・Jフルメンバーが、鈴木みのる&ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.&金丸義信&エル・デスペラード組と激突する。
先シリーズ、L・I・Jと鈴木軍の抗争が本格開戦。IWGPインターコンチネンタル王者の鈴木は内藤に狙いを定めると、荒々しい攻撃を重ねてベルトを賭けた決着戦をアピール。K.E.Sも3.21長岡で、自分たちからIWGPタッグを奪い取ったSANADA&EVILにリマッチを要求。そして、金丸&デスペラード組は4.1両国でIWGPジュニアタッグ王座防衛戦としてBUSHI&ヒロム組を迎撃(ROPPONGI 3Kを含めた3WAYマッチ)。ユニットの威信を賭けた総力戦は、いくつもの火種を含んだいるだけに大荒れの展開となりそうだ。
■復活した棚橋が6人タッグで“好敵手”矢野と対決! ジュースと後藤、フィンレーとジェイが6人タッグで対峙!
第5試合では棚橋弘至がKUSHIDAとタイガーマスクを引き連れ、矢野通&ROPPONGI 3K(SHO&YOH)と対峙。棚橋は先シリーズの『NEW JAPAN CUP 2018』で復帰を果たすと、準優勝の結果を残して復調を証明。今回は“好敵手”矢野を相手に、頼もしい姿を見せてくれそうだ。
ROPPONGI 3KとKUSHIDA&タイガーの攻防もこの一戦のポイント。4.1両国でIWGPタッグ選手権3WAYマッチに臨むROPPONGI 3Kとしては、ジュニアの猛者であるKUSHIDAとタイガーに対し、その勢いを示したいところだ。
第4試合はジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー&トーア・ヘナーレの“道場留学生トリオ”と、後藤洋央紀&ジェイ・ホワイト&石井智宏による6人タッグ。
3.21長岡でNEVER王者・後藤からフォールを奪って王座挑戦に一歩近づいたジュース、3.25ロスでIWGP USヘビー級王者のジェイに次期挑戦をアピールしたフィンレーが、この試合でどれだけのインパクトを残すのか? また、真っ向勝負が信条の石井と対峙すると、とくに気合が爆発するヘナーレの奮闘ぶりにも期待してほしい。
■NEVER6人タッグ挑戦のタグチジャパンが登場! 海野は永田にチャレンジ! オープニングは若獅子対決!
第3試合は真壁刀義&マイケル・エルガン&田口隆祐組と天山広吉&中西学&岡倫之組の本隊対決。4.1両国でバッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア組が保持するNEVER無差別級6人タッグに挑むタグチジャパンとしては、この試合でチームの結束力を高めたいところ。とくに田口監督の采配は要注目だ。
第2試合は第三世代の雄、永田裕志が成長著しい海野翔太に胸を貸す一戦。ヘビー級志向を堂々と掲げ、日増しにたくましくなる若獅子を、“鬼教官”永田はどう迎え撃つのか?
第1試合は八木哲大と成田蓮によるヤングライオン対決。激しい出世争いを展開し、血気盛んな若獅子同士による攻防が、大会に火をつけてくれることだろう。
■『Road to SAKURA GENESIS 2018』
3月30日(金) 17:30開場/18:30開始
東京・後楽園ホール
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