1月21日後楽園ホール大会の試合開始前、リングに登場したCMLL・アロンソ社長の令嬢、ソフィア・アロンソさん。CMLL広報マーケティングマネージャーを務めているソフィアさんにミニインタビューを敢行!
■ニュージャパンのどんな選手がCMLLに来ても、キャラクターやキャリアを伸ばせる舞台になると思う
――まず、新日本プロレスの後楽園ホール大会のリングに上がったご感想は?
ソフィア この場所に来れたこと、リングに上がらせて頂いたことを大変誇りに思っています。なぜなら、このコウラクエンホールという会場が日本のプロレスにおける“聖地”だということを知っていますし、たくさんの歴史を刻んだ素晴らしい会場だからです。
――この『CMLL FANTASTICA MANIA』はCMLLにとって、どんなイベントとして捉えているでしょうか?
ソフィア そうですね。CMLLの中でも選りすぐりの最高のルチャドール、最強のルチャドールたちを呼べていると自負して思います。さらに、ニュージャパンと強固な関係を育んでいることで、我々CMLL自体もさらに成長することができるし、それはニュージャパンも同じだと思っています。おたがいの団体が素晴らしいタレントを抱えていますし、そういった才能が国境を越えて交錯する貴重なイベントだと思っています。
――逆にメキシコに連れていきたい新日本プロレスのレスラーはいますか?
ソフィア 今回、カワト(川人拓来)選手がCMLLへやって来ると聞いていますので、私も大変楽しみにしています。そのほか、ニュージャパンにはたくさんのレスラーがいますが、どの選手も凄いキャラクターを持っているレスラーばかりですよね。どんな選手がCMLLに来ても、そのキャラクターやキャリアをさらに伸ばせる舞台になると思っていますし、カワト選手に関しても彼が頂点を目指すための重要な階段になるのではないでしょうか。また、メキシコにもまだ来日していない素晴らしいルチャドールがいますので、引き続き日本でも紹介していきたいと思っています。
――今回で8回目の『FANTASTICA MANIA』ですが、今後はどうなっていくと思いますか?
ソフィア 大変意義深い大会です。CMLLにとっても重要な大会になっていますし、それはニュージャパンにとっても同じだと思っています。2つの団体がともに力を合わせることによって、さらに魅力的なイベントに成長させていきたいですね。
そして、この大会をほかの国、たとえばアメリカやヨーロッパなどに持って行っても成功すると思ってます。その時、ほかの国にも自国のプロレス団体があった場合、その団体とも協力すれば、プロレスの輪はさらに世界へ広がっていくと思います。今後もメキシコ・CMLLとニュージャパンが強固な協力体制を続けていくことで、世界を席巻できると考えています。
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