1月3日(水)ディファ有明の『大プロレス祭り2018』において、「ファイヤープロレスリング ワールドx新日本プロレスリング」コラボ発表会見が開かれた。
『ファイプロ』こと『ファイヤープロレスリング』は、1989年に第1作が登場した“伝説的プロレスゲーム”。これまでに20作品以上が発売された人気シリーズで、累計販売本数は350万本以上を誇る。
昨年は、株式会社スパイク・チュンソフトより最新作の『FIRE PRO WRESTLING WORLD』がパソコン向けにリリース。オンライン対戦、エディットデータ共有などの新要素が満載で、早くもゲームファンとプロレスファンのあいだで話題になった。
会見には、ファイプロ総監督の松本朋幸氏、開発プロデューサーの田村季章氏、そして、新日本プロレスの真壁刀義選手、KUSHIDA選手が登場。
まずはKUSHIDA選手が今回のコラボについて、「プロレスを見たきっかけが『ファイヤープロレスリング』と言っても過言でないぐらい、やり尽くしたゲーム」「これはもう熱いですね。やばいですね」「正月からいいニュース」と、熱い思いを語った。また、真壁選手は「(『ファイプロを』)やったことあるに決まってる。ハリケーン力丸、ビクトリー武蔵、知ってるよ」と、ファンにはお馴染みのキャラクター名をあげて笑いを誘った。
夏から開始されるコラボ企画では、ゲーム内に新日本プロレスの選手が実名で登場。さらには、ストーリーモードにおいて2017年に新日本プロレスで起きた出来事が再現され、プレイヤーがその中の登場人物になれるという。
そして、PlayStation(C)4版が今夏に発売されることも明らかにされ、真壁選手が「凄いよね。純粋に凄いと思うよ。ストレートに、最高にうれしい」と、よろこびを語った。
その後、真壁選手とKUSHIDA選手が実際に『ファイプロ』で対決。リアルな入場シーンがスクリーンに映し出されると、ファンから驚きの声があがった。そこから両選手は一進一退の好勝負を展開。現実さながらの臨場感で大盛り上がりとなる中、KUSHIDA選手が見事に勝利を収め、初代NJPWファイプロ王者に輝いた。
ここで松本総監督がKUSHIDA選手にチャンピオンベルトを授与。ところが、そこへ田口隆祐選手&ユリオカ超特Qさん&小池美由さんの『新日本プロレス大作戦DX』(FIGHTING TV サムライ)チームが乱入! 会見の冒頭で流れた『ファイプロ』のCMでナレーションを務めたという田口選手が、KUSHIDA選手へ“ファイプロ対決”を迫った。
そんな田口選手の熱意を松本総監督が認め、「お2人にセイシを懸けて闘っていただきたい」とタイトルマッチを承認。しかし、“時間の都合”により、『新日本プロレス大作戦』内で行われることが電撃決定した。
★「ファイヤープロレスリング ワールドx新日本プロレスリング」コラボ企画
【1】新日本プロレスの選手が実名で登場!!
※実名選手の登場は30年に及ぶ『ファイプロ』の歴史でも初めて!!
【2】ストーリーモードで2017年の新日本プロレスを再現!!
※2017年に起きた新日本プロレスの出来事にプレイヤーが登場!!
■『FIRE PRO WRESTLING WORLD』ダウンロードページ
http://store.steampowered.com/app/564230/Fire_Pro_Wrestling_World/
★現在、アーリーアクセス終了記念セールを実施中!!
※1月4日までは特価1,477円(税込)で販売!
※1月5日(金)以降は通常価格:3,240円(税込)
●『FIRE PRO WRESTLING WORLD』公式サイト
http://www.spike-chunsoft.co.jp/fireproworld/index.php
●『新日本プロレス大作戦DX』公式サイト
https://www.samurai-tv.com/program/njpw_daisakusen/
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- 2018.1.3
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