11月10日(金)東京湾(横浜)にて開催された『タレントフィッシングカップ2017 ライバル頂上決戦!』に獣神サンダー・ライガー選手が出場しました。
今回は、役者、お笑い芸人、ミュージシャン、スポーツ選手など総勢20名の、釣りに情熱を傾けるタレントが出場したこの大会。
「団体優勝」「個人優勝」を狙って、熱い戦いが繰り広げられました。
まずは大会の受付を済ませたライガー選手。チーム分けの目印となるカラーキャップを渡されると、「これ、マスクの角にひっかけておけば大丈夫ですかね?」とスタッフに尋ね、「マスクだけで大丈夫です!(笑)」との返答。
受付に笑いが起きました。
無事準備を終えた後は、これから釣りをする海の港を綺麗にするべく、出場者全員でゴミ拾いです。
ライガー選手は、生い茂る草の間に落ちている細かいゴミも見逃さずに拾い上げ、すぐにゴミ袋がいっぱいに。
総勢20名のタレントとスタッフでゴミ拾いを行い、港は見違えるように綺麗になりました。
続く開会式では、チーム分けの発表と大会のルール説明が行われました。
今回は10名ずつの2チームで勝利を競う「団体戦」、そして、個人の成績を競う「個人戦」での勝負です。敵チームには格闘家の武蔵さんの姿が…
すると、武蔵さんから「同じ“スポーツ選手枠”として、ライガー選手に負けるわけにはいきませんね!」と宣戦布告。
これに対してライガー選手も「絶対負けねえぞーーー!」と応戦しました。
この対決の結果やいかに…
各チーム意気込みを発表し、いよいよ乗船、出港です。天気にも恵まれ、風もなく絶好の釣り日和の中、ライガー選手の乗った船は海へ出発しました。
―釣り中の内容は、同乗していなかったため割愛―
釣りは両チームともなかなか成果が出ず、一時間の延長戦を含めた5時間の時を経て、帰港しました。
表彰式の前にはBBQタイムです。
同じ船に乗って共に釣りをしたチームメイトと釣りの話に花を咲かせながら、美味しいお肉をいただきました。
ライガー選手はBBQ奉行のごとく、お肉を焼いては「肉できましたよー!」と他のタレントさんに配る姿も。
そして最後に結果発表です。
団体戦は、残念ながら負けという結果に。
そして、個人戦は、40cmのシーバスを釣り上げ、20人中9位という結果になりました。
こちらも武蔵さんとの勝負には負けてしまいましたが、「参りました!!」と清々しい一言。
しかし、小さなゴミを見逃さずに拾ったライガー選手は、JTさんの選出で、「ひろ街ヒーロー賞」を見事受賞しました!(ひろ街=ひろえば街が好きになる運動)
宴会はこの後も続き、大盛り上がりの中、イベントは終了しました。