11月5日(日)『wateRouge by home+ Presents POWER STRUGGLE』大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の全カードが決定した。
注目の“4大タイトルマッチ”が行われるだけでなく、『Super Jr. Tag Tournament 2017』の優勝決定戦も実現。豪華な9試合は、どの試合も必見となりそうだ。
■『wateRouge by home+ Presents POWER STRUGGLE』
11月5日(日)17:00~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
※第0試合は、16時40分スタート予定
★対戦カードはコチラ!
★注意=前売券は“全席種完売”となりました。
※見切れ席等の追加販売や「小中高生券」を含む当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
※当日は、新日本プロレスワールドで大阪大会を生中継! コチラもご利用ください。
■メインイベントの棚橋弘至vs飯伏幸太は、感情むき出しの一戦に?
メインイベントは、既報済みの(王者)棚橋弘至vs(挑戦者)飯伏幸太のIWGPインターコンチネンタル選手権に決定。王者・棚橋は、3度目の防衛戦を『G1』公式戦(8.1鹿児島大会)で敗れた飯伏を自ら指名。
飯伏が棚橋を“神”と慕うこともあって、当初はクリーンな好勝負になるかと思われていたが、シリーズが始まって以降は棚橋が、「飯伏がもったいない」「(内藤、オカダに比べて)いったい何をしているんだ?」とコメント。調印式でも「飯伏、もっとシッカリしなさい!」「飯伏はもっとできる!」と叱咤&挑発を繰り返している。
これに対して、最初は静観していた飯伏も、「自分はシッカリしてますよ?」「これ以上、何をシッカリすればいいのか、それが聞きたいですね」と棚橋にイラダチを表明。
両者は、シリーズの前哨戦でも各地で感情むき出しの攻防を繰り広げており、大阪決戦はこれまでとは趣の違ったエモーショナルな一戦となりそうだ。
■セミファイナルで、ケニーvsバレッタのUSヘビー級王座戦が正式決定!
セミファイナルは、(王者)ケニー・オメガvs(挑戦者)バレッタのIWGP USヘビー級選手権に決定。バレッタは、前シリーズにROPPONGI VICEを解散して、ヘビー級転向を表明して以来、新日本マットでは初のヘビー級シングル王座挑戦となる。
10月29日後楽園大会で、バレッタはケニーの持つUSヘビー級王座へマイクで挑戦表明。コレを受けたケニーは「オマエを挑戦者として受け付けてやる。なぜなら東京ドームまで時間があるからだ。その時間を潰すためにも、バレッタとの試合はいいんじゃないか」と上から目線で“時間潰し”のタイトル戦を了承。
それでも、現在ヘビー級の実績を積み重ねている段階のバレッタにとって、イッキに飛躍するためのビッグチャンスなのは間違いない。はたして、ケニーの発言どおり“横綱相撲”となってしまうのか? それとも“一撃必殺”のデュードバスターでバレッタが大番狂わせを演じるのか?
■世界規模の“名勝負数え歌”! 第7試合でオスプレイvsスカルのIWGPジュニア選手権!
第7試合では、IWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイが、マーティー・スカルを相手に初防衛戦を迎える。
オスプレイは10.9両国でKUSHIDAを死闘の末に撃破。KUSHIDAからシングル5度目の対決で初勝利を挙げると共に、悲願のIWGPジュニアヘビーを戴冠。
今回の挑戦者・スカルは、オスプレイにとって世界中のリングで“名勝負数え歌”を繰り広げてきた同郷の好敵手。今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』の開幕戦でもAブロック公式戦でも激突、そのときはスカルが、クセ者ぶりを発揮してオスプレイに勝利を収めている。
新日本マットで初の王座挑戦に燃える“難敵”スカルを、オスプレイはどう打ち崩すか?
■第6試合、鈴木vs矢野のNEVER選手権は、“遺恨決着”ブルロープ・デスマッチ!
第6試合では、NEVER無差別級王者の鈴木みのるが因縁の矢野通を迎撃。鈴木は10月9日両国でのタッグマッチで、矢野の策略の前にリングアウト負けを喫すると、NEVERのベルトを持ち逃げされるという屈辱。
怒り心頭の鈴木はバックステージで「ブルロープで縛りつけて俺と勝負しろ!」と無法要求。これを矢野が受けたことで、NEVER初となるブルロープ・デスマッチでの王座戦が実現することに。
これまで幾度となく対戦し、遺恨を深めてきた両者。10月30日の公開調印式では、挑戦者という立場ながら、矢野が「所要のため欠席」して王者として赤っ恥をかかされて、またもやヒートアップ。
同日の対戦では、ブルロープで矢野の首を宙吊り刑にして、ようやくNEVERベルトを奪還してみせた。はたして、大阪の決着戦はどんな展開が待っているのか?
■第5試合はCHAOSvsL・I・Jが全面戦争! 10人タッグで激突!!
第5試合では、1.4東京ドーム大会でIWGPヘビー級選手権が決定しているオカダ・カズチカvs内藤哲也が10人タッグ戦で激突。オカダは後藤洋央紀、石井智宏、YOSHI-HASHI、外道とのチームを結成。一方の内藤はEVIL、SANADA、BUSHI、高橋ヒロムというロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのフルメンバーで登場する。
■『Super Jr. Tag』優勝決定戦で、ROPPONGI 3K vs田口&ACHが雌雄を決する!
第4試合では、『Super Jr. Tag Tournament 2017』の優勝決定戦が実現。“ROPPONGI 3K”のSHO&YOHと田口隆祐&ACHの“SUPER 69”が無制限一本勝負で雌雄を決する。
10月9日両国で電撃的に凱旋帰国をはたしたSHO&YOHは、いきなりIWGPジュニアタッグ王座を奪取。その勢いをキープしたまま、『Super Jr. Tag』でも快進撃を続け、1回戦ではKUSHIDA&川人拓来、準決勝ではBUSHI&高橋ヒロムを下して、決勝進出。
一方で、IWGPジュニアタッグの前王者である田口はACHとの新タッグを結成して出場。ACHの凄まじい身体能力と跳躍力を活かしながら、田口監督のインサイドワークと名采配で、1回戦でタイチ&TAKAみちのく、準決勝で金丸義信&エル・デスペラードというクセモノたちを撃破。決勝に上り詰めた。
そのコンビネーションに磨きがかかるSHO&YOHは、現・ジュニアタッグ王者としての実力を示すためにも“優勝”は至上命令と言える。失うモノがない田口&ACH組は、二人の明るいキャラクターで人気沸騰中。SHO&YOHを阻止して、イッキにジュニアタッグの看板チームとなれるか? はたして、ジュニアタッグ最強を証明するのはどちらだ?
■あの“現ROH世界王者”Codyが大阪再上陸! 真壁&天山&小島とタッグ激突!
第3試合では、真壁刀義&天山広吉&小島聡の本隊ヘビー級トリオに対して、“現ROH世界王者”のCody、高橋裕二郎、チェーズ・オーエンズのBULLET CLUBが6人タッグで激突。
今年7月のロスアンゼルス大会でオカダの持つIWGPヘビー級王座には挑戦したものの、日本国内では目立った大舞台を経験していないCodyだけに、このあたりで自らの存在感をアピールしてくる可能性は十分。“アメリカン・ナイトメア”のの動向に要注目だ。
■ザック・セイバーJr.が待望の再来日!第2試合で本隊vs鈴木軍の10人タッグ戦!
第2試合では、ジュース・ロビンソン&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&KUSHIDA&川人拓来の“本隊混合チーム”が、ザック・セイバーJr.&金丸義信&タイチ&エル・デスペラード&TAKAみちのくの“鈴木軍”と対戦する。
ザックは9月16日広島大会で、棚橋のインターコンチネンタル王座に挑戦して以来の来日となるだけに、コチラもその動向が気になるところ。また『WORLD TAG LEAGUE』で「新パートナーを連れてくる」と宣言しているジュース、『Super Jr. Tag』の活躍で人気急上昇中の川人からも目が離せない試合となりそうだ。
■世界のハイフライヤーが集結! 第1試合は、ドラゴン・リー&ティタンvsヤングバックス!
第1試合では、ドラゴン・リー&ティタンのCMLL“五次元殺法”コンビと、コチラもひさびさの来日となるヤングバックス(マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン)が激突。
世界屈指のハイフライヤーたちが揃う必見のジュニアタッグ戦。スピーディーかつ破天荒な攻撃が飛び交うスリリングな好勝負で、大阪のオープニングを熱く燃え上がらせてくれそうだ。
さらに、第0試合ではヤングライオン離れしたルックスと、その“マッスル・ビースト”ぶりが話題沸騰の北村克哉が登場。新日本プロレス道場の“先輩”でもあるデビッド・フィンレーと注目のシングル対戦。
ライバルのジュースに一歩先に行かれた感のあるフィンレーとしては、後輩・北村とのシングルは負けられない一戦。逆に北村からすれば大会場で“先輩”を食うビッグチャンス。見逃せない第0試合となりそうだ。
※第0試合は、16時40分スタート予定。
■『wateRouge by home+ Presents POWER STRUGGLE』
11月5日(日)17:00~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★対戦カードはコチラ!
★注意=前売券は“全席種完売”となりました。
※見切れ席等の追加販売や「小中高生券」を含む当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
※当日は、新日本プロレスワールドで大阪大会を生中継! コチラもご利用ください。