10月15日(日)埼玉県・イオンレイクタウン kazeにて、子育てパパを応援する雑誌「FQ JAPAN」主催のビッグイベント『イクフェス』が開催された。
その目玉イベントとして行われた「イクメンスピーチ甲子園2017」に棚橋弘至選手が特別ゲスト審査員として参加。
今回「イクメンスピーチ甲子園2017」の決勝に残った3名のイクメンによって行われたスピーチを真剣な表情で聞く棚橋選手。
2016年度受賞のベストファーザーとして、プロレス界を代表する一人のパパとして、審査員を務めた。最後には、優勝者の鎌谷さんに賞状とトロフィーを授与。
そしてトークショーでは「僕、疲れたことないんで!」と言って用意された椅子をよけて立ってのトーク。
棚橋選手は、自身の子育てについて、子供二人との普段の接し方や、巡業が多い中、家族とどのようにコミュニケーションをとっているのか等、様々なエピソードを語った。
ちなみに、この日着ていた「OVER AND OVER AGAIN」Tシャツは、娘さんと英語を勉強しているとき、英語の教材に書かれているのを見て思いついたという秘話も。
「プロレスラー」としての“強さ”と「パパ」としての“強さ”について司会者から聞かれると、「自分のためではなくて、誰かのために頑張る“強さ”が同じ」と答えた。
最後はお客様からの大きな棚橋コールに応じて、ジャケットとTシャツを脱いで自慢の肉体を披露した棚橋選手。
大盛況のうちにイベントは終了した。