11月5日(日)に大阪府立体育会館で開催される、秋恒例のビッグマッチ『POWER STRUGGLE』の第1弾カードが決定した。
■『POWER STRUGGLE』
11月5日(日)17:00~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★対戦カードはコチラ!
★前売券は“全席種完売”となりました。
※見切れ席等の追加販売や「小中高生券」を含む当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
※新日本プロレスワールドでの大阪大会・生中継もご利用ください。
■『G1』の名勝負が大阪で実現!! ヘビー初戴冠を狙う飯伏が再び“神超え”するのか!?
IWGPインターコンチネンタル王者の棚橋弘至は、飯伏幸太を相手に3度目の防衛戦。両雄は今年の8.1鹿児島での『G1 CLIMAX』公式戦で激突。白熱の攻防の末、飯伏が新必殺技の“カミゴェ”で、自身が“神”と崇める棚橋から鮮烈なシングル初勝利を収めた。
その棚橋は9.16広島でザック・セイバーJr.を下し、インターコンチ二度目の防衛に成功した直後、マイクを握ると飯伏を呼び込むと「次はオマエだ。挑戦を受けてくれ」と次期防衛戦の相手に逆指名。飯伏も「お願いします」と呼応した。両雄は10.9両国ではタッグマッチで激突。お互いを強く意識し、一進一退の攻防を展開した。
棚橋としては『G1』の雪辱を王座戦で果たしたいところだが、飯伏もヘビー級戦線に参入してからはまだシングルのベルト戴冠を成し遂げていないことや、王座戦での“神超え”に向けて期するものがあるに違いない。人気と実力を兼ね揃えた二人の対決、その結末は果たして?
■“好敵手”オスプレイとスカルがIWGPジュニアを懸けて激突! 新王者オスプレイは難敵を打ち崩せるか?
IWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイは、マーティー・スカルを相手に初防衛戦を迎える。オスプレイは10.9両国でKUSHIDAを死闘の末に撃破。KUSHIDAからシングル5度目の対決で初勝利を挙げると共に、悲願のIWGPジュニアヘビー戴冠を果たすことに。
その直後、かねてからオスプレイに対戦を要求していた高橋ヒロムが登場。しかし、そこに突如スカルが姿を現し、ヒロムを指折り攻撃で排除すると、オスプレイに「いまオマエの目の前には“The Villan”(悪党)がいるぞ。次の挑戦者は俺だ!」と強烈アピール。
オスプレイにとってスカルといえば、世界中のリングで“名勝負数え歌”を繰り広げてきた好敵手。今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』の開幕戦でもAブロック公式戦でも激突し、そのときは新日本マット初登場となったスカルが、クセ者ぶりを発揮してオスプレイに勝利を収めている。今回、新日本マットで初の王座戦に燃える難敵スカルを、オスプレイはどう打ち崩すか?
■鈴木と矢野の決着戦はNEVERを懸けたブルロープデスマッチ! 『Super Jr. Tag Tournament 2017』決勝も見逃せない!
NEVER無差別級王者の鈴木みのるは4度目の防衛戦として矢野通を迎撃。鈴木は4.27広島で、なりふり構わぬダーティーファイトで後藤からNEVER無差別級王座を強奪。その後、6.11大阪で後藤(リマッチ)、6.26後楽園でYOSHI-HASHI、9.10福島でマイケル・エルガンと防衛に成功し、新日本制圧に向けてその力を見せつけてきた。
しかし、鈴木は10.9両国でのタッグマッチで、矢野の策略の前にリングアウト負けを喫すると、さらにはNEVERのベルトを持ち逃げされてしまう。怒り心頭の鈴木はバックステージで矢野に対し、「逃げんなコノヤロ―! ブルロープで縛りつけて俺と勝負しろ!!」と要求。矢野が「何でもやってやるよ、コノヤロー!」と応戦したことで、NEVER初となるブルロープ・デスマッチでの王座戦が実現することに。
これまで幾度となく対戦し、遺恨を深めてきた両者。直近では今年の『G1』の最終公式戦(8.12両国)で激突し、そのときは矢野が鈴木をテーピングでグルグル巻きに“梱包”してからの丸め込みで、まんまと勝利を収めている。
ベルトを強奪され、赤っ恥をかかされたかたちの鈴木は、どんな逆襲劇を企てているのか? それとも矢野がまたも鈴木を手玉に取るのか?
そのほか、大阪決戦では秋恒例の『Super Jr. Tag Tournament 2017』の優勝決定戦も実施。10.9両国で田口隆祐&リコシェ組を下し、IWGPジュニアタッグ王座をワンチャンスでモノにしたYOH&SHOの“ROPPONGI 3K”を筆頭に、強豪8チームがしのぎを削るトーナメント。いずれのチームが勝ち上がってきても、ジュニアならではのスピーディーでスリリングな戦いが展開されることだろう。
■『POWER STRUGGLE』
11月5日(日)17:00~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
★対戦カードはコチラ!
★前売券は“全席種完売”となりました。
※見切れ席等の追加販売や「小中高生券」を含む当日券の発売はございません。何卒ご了承ください。
※新日本プロレスワールドでの大阪大会・生中継もご利用ください。