8月31日、神保町・書泉グランデにて『プロレスオンリーショップ2017 in書泉グランデ』の大トリとして、獣神サンダー・ライガー選手が撮影会イベントを開催した。
イベントの開始時、「ハイ。みなさん、こんばんは!」と元気に飛び出してきたライガー選手。
「今日は、写真撮影会ということなんですけど、いろいろ写真撮るだけじゃつまんないんで。話しながら、なんやかんやしていきましょう。まあ、たぶんまた時間が押してしまうんだろうな、と(場内・笑)。また、事務所に怒られるんだろうな……と。その覚悟はできてますので、よろしくお願いします!」とノリノリで挨拶。
その挨拶どおり、ライガー選手は積極的にファンのみなさんに話しかけたり、一回ごとにポーズ希望を聞いたり、ハグに応えたり、独自判断で途中でサービスカット撮影タイムも設けるなど、まさに“(獣)神対応”といえる大サービス全開!
また、ライガー選手のイベントの“お約束”な光景である、ライガーマスクを被ったファンの方が大挙襲来! コスチュームも着込んでいる猛者も続々登場する事態に、「それにしても、いっぱいるなあ(笑)。『本物は誰だ?』ってできるよ!」とライガー選手も増殖ぶりに上機嫌。
エル・デスペラードやタイガーマスクといった選手のマスクを被ったファンも来場。また、吊り天井ポーズをリクエストするちびっ子ファンも登場するなど、会場は終始盛り上がりを見せた。
イベント最後の挨拶が終わったあとも、予定になかったジャンケン大会を独自判断でスタートさせたライガー選手。勝ち残った数名ともう一度、撮影を行うなど、その自由奔放ぶりに笑いが絶えないイベントとなった。