いよいよクライマックス!『ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27』8月13日(日)両国国技館大会<優勝決定戦>の全カード、試合順が決定した。
■「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」
8月13日(日)東京・両国国技館 <優勝決定戦>
★カード情報はコチラ!
★チケット概要はコチラ!
※「砂かぶり」「2F特別席」「2F指定席」「アリーナB」は完売となりました。
※当日券は11:00から「アリーナA」のみ若干数発売!(今大会はお一人様最大2枚までの販売とさせていただきます)
※「アリーナA」「アリーナB」は特典付き(特製座布団)
■好勝負間違いなし!今年の『G1』優勝決定戦は、内藤哲也vsケニー・オメガ!
メインイベントの第9試合は、内藤哲也vsケニー・オメガが“時間無制限一本勝負”で対戦する『G1 CLIMAX 27』優勝決定戦。
8月11日両国大会で棚橋弘至を下してAブロック代表となった内藤哲也と、8月12日両国大会でオカダ・カズチカを下してBブロック代表となったケニー・オメガの両雄。
昨年の8月13日『G1 CLIMAX 26』公式戦でも対戦した内藤vsケニー。この試合は、ケニーが28分12秒、片翼の天使で勝利を上げ、そのまま翌日の優勝決定戦に進出。後藤洋央紀を倒して、史上初の外国人選手・初優勝をはたしている。
ケニーが優勝すれば、今度は史上初の外国人選手2連覇という偉業達成となる。また、2年連続優勝は、2003年(第13回)と2004年(第14回)を連覇した天山広吉以来、13年ぶりの快挙となる。
一方の内藤が優勝をはたせば、2013年(第23回)以来、4年ぶり2度目の『G1』制覇となるが、内藤自身も言及している通り、前回はファンからの支持が十分得られていない時期の優勝だった。
しかし、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン結成以降、ファンの熱烈な支持を得ている現在の内藤が、『G1』優勝という勲章を手にすれば、凄まじい化学反応が起きそうだ。
また、内藤vsケニーは、昨年の東京スポーツ『プロレス大賞』ベストバウトこそ逃したものの、そのほかの様々なメディアでのベストバウトを総ナメした好カード。
ともにユニットのリーダーであり、いまもっともエッジの立った“カリスマ”レスラー同士の一戦が、『G1』優勝決定戦、しかも無制限一本勝負という“リミッター解除”されそうな大舞台で、どんな試合を見せるのか?
今後の新日本プロレスの流れを左右する大一番であり、『G1』の歴史をも塗り替えてしまうような凄まじい大激戦が展開されそうだ。
■オカダとEVILが8人タッグで再遭遇! 棚橋&飯伏&エルガンが鈴木軍と対戦!
セミファイナルの第8試合は、“CHAOS”オカダ・カズチカ&石井智宏&矢野通&外道が、SANADA&EVIL&BUSHI&高橋ヒロムの“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”と対戦する8人タッグマッチ。
惜しくも優勝決定戦進出を逃したものの『G1』中盤まで圧倒的な強さを見せた“IWGPヘビー級王者”オカダ・カズチカ。8月5日大阪大会で、このオカダの勢いを止めたのがEVILだった。
EVILは試合後に「IWGPと新日本を支配する」とコメント。IWGPヘビー級王座への興味を示していることから、このタッグ戦でもなんらかのアクションが起こりそうだ。
また、SANADAと矢野は、7月27日長岡大会にて矢野がSANADAの場外パラダイスロックで屈辱のリングアウト負けを喫しているだけに、何かを仕掛けてくる可能性も十分。はたして、どんな試合が展開するのか?
第7試合は、棚橋弘至&飯伏幸太&マイケル・エルガンが本隊・強力トリオを結成して、“鈴木軍”鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&飯塚高史と対戦する6人タッグマッチ。
ザックは7月17日札幌大会で、棚橋からジム・ブレイクス・アーム・バーでギブアップ勝利を奪っており、IWGPインターコンチネンタル王座への挑戦をアピール中。棚橋もリベンジをはたしたいだけに、因縁が勃発は避けられそうにない。
エルガンは、8月5日大阪大会で鈴木から勝利を上げているだけに、鈴木の持つNEVER無差別級王座をターゲットにしてくる可能性も。また『G1』を完走し、新技・カミゴェも開発して、さらなる新日本プロレス参戦が期待される飯伏はどんな試合を見せるのか? 復帰2戦目となる飯塚の動向もあり、見逃せない一戦となりそうだ。
■注目の2大タッグ選手権! ウォーマシンvsCody&ペイジ! ヤングバックスvs田口&リコシェ!
第6試合は既報通り、IWGPタッグ選手権が開催。王者組・ウォーマシン(ハンソン&レイモンド・ロウ)にCody&ハングマン・ペイジの新タッグがチャレンジする一戦。
ロサンゼルス大会以降、BULLET CLUBメンバーとしてこれまでにないハジケっぷりを見せているCody。ペイジとの強力タッグで新日本マットでの初戴冠なるか?
一方の“凶獣タッグ”ウォーマシンも人気上昇中であり、『G1』の大舞台でタッグ王者としての威厳を示したいところ。注目のタッグ王座戦の行方は?
第5試合も既報通り、IWGPジュニアタッグ王座戦が実現。王者組・ヤングバックス(ニック・ジャクソン&マット・ジャクソン)に挑むのは、田口隆祐&リコシェの“タグチジャパン”コンビ。
7月2日ロサンゼルス大会で、ロッポンギヴァイスを下した直後のヤングバックスを襲撃、乱入して挑戦をアピールしたリコシェは、田口監督との“ファンキー・フューチャー”での挑戦をアピール。
これまでNEVER6人タッグ戦線を中心に活躍してきた“タグチジャパン”がジュニアタッグ戦で、どんな闘いを見せるのか? ヤングバックスとリコシェのハイフライヤー対決、田口監督とヤングバックスの“プロレス頭”対決が交錯するスピーディな好勝負が期待できそうだ。
■天山&小島&ジュースがBULLET CLUBと対戦! 真壁&フィンレーvs 後藤&YOSHI-HASHI
第4試合は、天山広吉&小島聡&ジュース・ロビンソンが、バッドラック・ファレ&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズと対戦する6人タッグ戦。
『G1』公式戦でケニー・オメガ、マイケル・エルガンを破る好成績を残したジュースが今後に向けて何を見せるか、に注目だ。また、不気味な存在感を発揮し続けているファレの動向からも目が離せない。
第3試合は、真壁刀義&デビッド・フィンレーが、後藤洋央紀&YOSHI-HASHIとタッグ対決。7月23日町田大会で後藤を下し、8月11日両国大会でYOSHI-HASHIを下している真壁が相手だけに、CHAOSの二人はリベンジを狙いたいところ。好調をキープしているフィンレーの活躍にも注目だ。
■永田&中西がタマ&タンガとタッグ戦! KUSHIDAとデスペラードがオープニングで激突!!
第2試合は、永田裕志&中西学の“第三世代タッグ”が、タマ・トンガ&タンガ・ロアの “ゲリラズ・オブ・デスティニー”と対戦。スピードで勝るタマ&タンガに、永田&中西組がどんな試合を展開するか?
第1試合は、“本隊ジュニア”KUSHIDA&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&川人拓来が、“鈴木軍ジュニア”金丸義信&タイチ&エル・デスペラード&TAKAみちのくと対戦。
デスペラードの挑戦表明を受けているIWGPジュニア王者・KUSHIDAとの攻防が中心となりそうだが、このところ目覚ましい成長ぶりを見せている川人が老獪な鈴木軍ジュニアにどんなファイトを見せるか? ジュニア勢のスピーディな攻防が『G1』最終戦のオープニングを熱く燃え上がらせてくれそうだ。
■「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」
8月13日(日)東京・両国国技館 <優勝決定戦>
★カード情報はコチラ!
★チケット概要はコチラ!
※「砂かぶり」「2F特別席」「2F指定席」「アリーナB」は完売となりました。
※当日券は11:00から「アリーナA」のみ若干数発売!(今大会はお一人様最大2枚までの販売とさせていただきます)
※「アリーナA」「アリーナB」は特典付き(特製座布団)