7月11日(火)新日本プロレス道場にて、『G1 CLIMAX 27』に向けて、YOSHI-HASHI選手が公開練習をおこなった。
公開練習前、ストレッチを行うYOSHI-HASHI選手のもとに、ノブ・ハヤシ選手が登場。
今回は、YOSHI-HASHI選手が通うジムで指導をおこなっているハヤシ選手が新日本プロレスの道場に来られ、ハヤシ選手立ち会いのもと、打撃の練習を敢行。
まずは、左右のジャブ、フックなどパンチのミット打ちから始まり、アッパーなども加えたコンビネーションで軽快な動きを披露。
続く、ミドルキックのミット打ちでは鋭い蹴りを放ち、道場内にバチンと大きな音が飛び交った。
さらに、ハヤシ選手はワンツー→フック→ストレート→ミドルキック、ワンツー→ヒザなどの連続技を要求すると、YOSHI-HASHI選手は息があがり苦しい状況の中、気合のこもった声とともに、何度もハヤシ選手の構えるミットに打撃を打ち込んだ。
そして、過酷なミットを打ちを終えたYOSHI-HASHI選手が『G1』に向けて意気込みを語ると、ハヤシ選手からはYOSHI-HASHI選手の打撃に太鼓判が押された。
■ノブ・ハヤシ選手のプロフィール
身長:191cm
体重:108kg
主な実績:「K-1 JAPAN GP 1999」準優勝、「K-1 JAPAN GP 2004」準優勝
■開練習後の囲み取材
――もともとキックボクシングを始めた経緯は?
YOSHI やってみたいなって思ってて、いま自分が通っているところは中邑真輔さんが通ってて、中邑さんから「やってみた方がいいよ」ってアドバイスをいただいて、そこから通ってます。オフの時とか、空いた時間は行って、ノブ・ハヤシさんにミットを持っていただいたりとか、いろいろアドバイスをいただいたりしてます。
――いつ頃から通ってますか?
YOSHI 3年前ぐらいからですかね。その時は全然足が上がんなくて。蹴りとかやったことなかったので。でも、徐々に上がるようになって。あと、試合前のコンディションも行った時と行ってない時で全然違うので。シリーズの前っていうのは、時間がある時絶対行くようにしてます。
――こういった練習の成果が試合の中で出ることもありますか?
YOSHI もしかしたら、『G1』で出るかもしれないですね。
――自信がつきましたか?
YOSHI いろいろ教えていただくようになってから、かなり自信はつきました。自分がやったことないスキルが一つずつ補えてるという部分では、凄く自信になってますね。
―― いま、一番自信を持ってる技は?
YOSHI やってる技ならスピンキックですかね。ハイキックとも、もしかしたら出るかもしれないし、出ないかもしれないし、それは『G1』を見てください。
――ハヤシさんから見てYOSHI-HASHI選手はいかがですか?
ノブ 最初はコンディション作りだけでやってるのかなと思ったんですけど、段々動きがよくなってきて、巡業で回ってる時もご自身で練習されてると思うんですけど、ジム帰ってきて受けると、全然蹴りとか良くなってるんで。今日もビックリしてます。
――ハヤシさんから見て、YOSHI-HASHI選手の打撃のセンスは?
ノブ ボクは試合で使ってほしいんですよ。特に、膝蹴りとかフックとか。身体がゴツイので膝蹴りでふっ飛ばすぐらいのパワーもあると思うので。
――そして、開幕戦は打撃を得意とする永田裕志選手と対戦しますが。
YOSHI そうですね。今日はそういう意味も込めて、今回公開練習にキックボクシングを選んだというのもあるので、自信を持って闘えます。
――今年の『G1』に向けて意気込みをお願いします。
YOSHI 去年は3勝だったんですけど、今年は最後の両国まで絶対残ってやろうと思います。
――3年経って、中邑選手からのアドバイスの意味を理解しましたか?
YOSHI そうですね。通い出してから「行った方がいい」って言ってたことが、ボクなりにわかってきましたね。そういうのもあって去年『G1』に出場できたっていうのにも繋がってきたと思うし。自分の中のステータスを増やして、幅を広げたいという部分ではめっちゃ役に立ってますね。コンディション作りもそうですし、最初の動き出しの動作っすね。プロレスにはないものがいっぱいあるので。中邑さんのアドバイスを聞いて通って良かったなって凄く思ってます。いろんな方のミット打ちをやらせていただいたんですけど、ノブ・ハヤシさんのミット打ちは1ラウンドで息が上がります。試合前にやると、凄い自信になります。
――『G1』で楽しみな対戦相手は?
YOSHI オカダは別ブロックなんですけど、CHAOSではボクと石井さん、後藤さんは同じブロックで、後藤さんに関してはシングル初対戦なんで。で、後藤さんがCHAOS入る前、本隊でインターコンチのベルトを巻いてる時から、「後藤さんとシングルやらせろ」とずっと言ってたので、その願いがようやく叶ったなって感じで凄く楽しみにしてます。で、石井さんに関しては、『LION‘S GATE』の前に『Leonis』っていうのがあったんですよ。それで1回だけシングルやってるんですけど、それ以来やってないので、その時やったボクといまのボクで、どれだけ幅が広がったかって一番計れる相手なので、凄い楽しみですね。あとは、内藤哲也ですね。ボクは今年の7月6日でデビューしてようやく9年経ったんですけど、ちょうど9年前のボクのデビュー戦を覚えてる記者の方って何人いるかわからないが、2008年7月3日後楽園ホール大会の第0試合、ボクのデビュー戦の相手は内藤哲也でした。当時は第0試合でしたけど、その相手と9年後の後楽園ホールではメインイベントです。その9年でどれだけ変われたか。もしかしたら、内藤哲也もそのこと覚えてるかもしれないですよね。9年前、後楽園ホールでボクのデビュー戦の相手をしたっていうのは覚えてるかもしれないですけど、そういった意味で今度の後楽園ホールのメインっていうのは重みがあるというか、「メインでやるんだな」って興奮してますね。
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■「ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27」大会スケジュール
7月29日(土)愛知・愛知県体育館
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
7月30日(日)岐阜・岐阜産業会館
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※「2階特別席」は完売となりました。
8月1日(火)鹿児島・鹿児島アリーナ
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※「ロイヤルシート」「1Fひな壇A」は残りわずかとなりました。
8月2日(水)福岡・福岡市民体育館
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。一般発売でのお取り扱いはございません。
※「アリーナ席」は残り僅かとなりました。
8月4日(金)愛媛・アイテムえひめ
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
8月5日(土)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
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※全席完売となりました。「小中高生券」を含め当日券の発売はございません。
8月6日(日)静岡・アクトシティ浜松
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※「ロイヤルシート」は完売となりました。
※「指定席S」は残り僅かとなりました。
8月8日(火) 神奈川・横浜文化体育館
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※「SS席」は完売となりました。
8月11日(金・祝)東京・両国国技館
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※「砂かぶり」はファンクラブ先行予約で完売のため、一般発売でのお取り扱いはございません。
※「アリーナA」「アリーナB」「アリーナC」は残り僅かとなりました。
※前売券の販売は、プレイガイド各店ごとに購入枚数制限を行うこともございます。
8月12日(土)東京・両国国技館
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※「砂かぶり」はファンクラブ先行予約で完売のため、一般発売でのお取り扱いはございません。
※「アリーナA」「アリーナB」「アリーナC」は残り僅かとなりました。
※前売券の販売は、プレイガイド各店ごとに購入枚数制限を行うこともございます。
8月13日(日)東京・両国国技館 <優勝決定戦>
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※「砂かぶり」「2F特別席」はファンクラブ先行予約で完売のため、一般発売でのお取り扱いはございません。
※「2F指定席」は完売となりました。
※一部のプレイガイドでは、発売日にお取り扱いのない席種もございます。
※前売券の販売は、プレイガイド各店ごとに購入枚数制限を行うこともございます。