現地時間・7月1日、アメリカ・ロングビーチコンベンション アンド エンターテインメントセンターで行われた『G1 SPECIAL in USA』初日の結果を受けて、同地にて2日目となる現地時間・7月2日の全カードが決定した。
■「G1 SPECIAL in USA」
現地時間・7月2日(日)アメリカ・ロサンゼルス・ロングビーチ コンベンション アンド エンターテイメント センター
★全対戦カードはコチラ!
※チケットは全席種、Meet&Greetチケットを含め完売となりました。
★「G1 SPECIAL in USA」2日目の模様は、日本時間・7月3日(月)朝9時頃から、新日本プロレスワールドで生中継!!
■準決勝で、“クセ者”ジェイ・リーサルと“優勝候補”ケニー・オメガが激突!
注目はやはり、初日に1回戦4試合が行われた初代IWGP US ヘビー級王座決定トーナメント。2回戦では、第2試合でケニー・オメガvsジェイ・リーサル、第3試合で石井智宏vsザック・セイバーJr.の準決勝戦2試合が行われる。
“優勝候補”のケニー・オメガは宿敵であるマイケル・エルガンを下して、1回戦突破。2回戦では、ハングマン・ペイジを下したジェイ・リーサルと激突する。
ROH世界王座を戴冠するなど、海千山千のインサイドワークを誇る“クセ者”リーサルと、「このトーナメントは自分のモノ」と豪語しているケニーとの一戦、はたして決勝に勝ち上がるのはどっちだ?
■『G1』同ブロックの石井智宏vsザック・セイバーJr.が準決勝で対決!!
もう一つの準決勝、石井智宏はコチラも怨敵である内藤哲也を撃破しての2回戦進出、ジュース・ロビンソンを下した変幻自在の関節技を操る“若き匠”ザック・セイバーJr.と対戦する。
『G1 CLIMAX』では同ブロックの両者だが、石井は、このところベルトからは縁がなかっただけに、是が非でもこのチャンスをモノにしたいところ。一方のザックも『G1』初出場が決定しているだけに、“勲章”を引っ提げて新日本上陸をはたしたいところ。
はたして、この4名から初代IWGP US ヘビー級王者に輝くのは? なおトーナメント決勝戦は、メインイベントで行われることも決定した。
■セミは、棚橋弘至vsビリー・ガン!なんとケニーと仲間割れ? Codyの今後はどうなる?
また、既報発表カードであるIWGPインターコンチネンタル選手権、棚橋弘至vsビリー・ガンはセミファイナルで実現。棚橋弘至は “ビッグネーム”ビリー・ガンを相手に、はたして初防衛を飾ることができるのか?
第7試合は、初日にIWGPヘビー級王座を闘ったオカダ・カズチカとCodyが8人タッグで対戦。オカダ・カズチカ&ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ&ウィル・オスプレイが、Cody&バッドラック・ファレ&高橋裕二郎&マーティー・スカルと対戦。
気がかりなのは、初日の試合後にバックステージでCodyとケニーが仲間割れ寸前!? のやりとりを見せていたこと。はたして、すんなりと“元サヤ”に収まるのか? それとも…!?
■ウォーマシンとエルガンが恐竜トリオ結成! L・I・Jがフルメンバーで登場!!
第6試合は、既報通り、IWGPジュニアタッグ選手権、ヤングバックスvsロッポンギヴァイスのタイトルマッチが実現する。ロングビーチが地元のヤングバックスが有利に進めるのか? それともロッキー・ロメロ&バレッタが意地の奪回なるか?
第5試合では、IWGPタッグ王座を奪還したウォーマシン(レイモンド・ロウ&ハンソンがマイケル・エルガンと恐竜パワートリオを結成、タマ・トンガ&タンガ・ロア&ハングマン・ペイジと対戦する6人タッグ戦。
第4試合では、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンがフルメンバー(内藤哲也&SANADA&EVIL&BUSHI&高橋ヒロム)で出陣! ジュース・ロビンソン&ジェイ・ホワイト&ボラドール・ジュニア&ドラゴン・リー&ティタンの新日本プロレス本隊&CMLLルチャリブレ軍団と10人タッグ戦で激突する。
オープニングマッチは、獣神サンダー・ライガー&KUSHIDA&デビッド・フィンレーが、ヨシタツ&小松洋平&田中翔と対戦する6人タッグ戦。
初日同様に、2日目もソールドアウト状態の今大会。ロサンゼルス決戦をさらに熱く盛り上げてくれそうだ。
★「G1 SPECIAL in USA」2日目の模様は、日本時間・7月3日(月)朝9時頃から、新日本プロレスワールドで生中継!!