6月11日大阪城ホール大会の結果を受けて、現地時間・7月1日(土)、7月2日(日)にアメリカ・ロサンゼルスのロングビーチコンベンションアンドエンターテインメントセンターで開催される『G1 SPECIAL in USA』の主要カードが決定した。
★“USヘビー級王座決定トーナメント”詳細はコチラ! 1回戦でケニーvsエルガン! 内藤のvs石井! ジュースvsザック! リーサルvsペイジ!
■「G1 SPECIAL in USA」
現地時間・7月1日(土)アメリカ・ロサンゼルス・ロングビーチ コンベンション アンド エンターテイメント センター
★対戦カードはコチラ!
※チケットは全席種、Meet&Greetチケットを含め完売となりました。
現地時間・7月2日(日)アメリカ・ロサンゼルス・ロングビーチ コンベンション アンド エンターテイメント センター
★対戦カードはコチラ!
※チケットは全席種、Meet&Greetチケットを含め完売となりました。
■“初日”のメインは、オカダvsCodyのIWGPヘビー級選手権!タマ&タンガとウォーマシンがIWGPタッグ王座戦で再激突!
ロサンゼルス大会“初日”となる現地時間・7月1日(土)のメインイベントは、IWGPヘビー級選手権・オカダ・カズチカvsCodyに決定。
6月11日大阪城ホール大会では、ケニー・オメガの挑戦を受け、60分時間切れドロー決着で辛くも王座を防衛したオカダ・カズチカ。
試合後のバックステージでケニーと同じくBULLET CLUBのCodyがオカダの前に登場。王者に向かって、「おまえは俺を避けて、これまでと変わらない歌を歌って踊ってるだけだ。違う曲を奏でて驚かせたいんだったら、俺のようなとてつもないスーパースターと向かい合わないとな?」と挑戦表明。ビールを吹きかけて挑発した。
これを受けて、オカダは「新日本プロレスのお客さんも、Codyの実力、正直そこまで知らないと思う」「アメリカでも名のあるレスラーですから、正式に挑戦者に決まるんであれば、面白いLA大会に、いいチャレンジャーになる」と挑戦を受諾。
Codyは言わずと知れた元WWEスーパースターであり、今年の1月4日・東京ドームでジュース・ロビンソンを相手に鮮烈な新日本デビュー。6月11日大阪城ホールでは、外国人トップのマイケル・エルガンとのシングルで勝利を挙げて、存在感をアピール。
オカダの言うように、新日本マットではその実力のすべてはまだ発揮していないCody。今回のIWGPヘビー級選手権で、そのポテンシャル全開となれば王座奪取の可能性も十分。
新日本プロレスがロサンゼルス大会初進出、そのメインの舞台で“オカダ喰い”となればインパクトは十分。はたして、この難敵に王者はどう立ち向かうのか?
また、この日の第6試合では、6月11日大阪城ホールでIWGPタッグ王座を奪還した“ゲリラズ・オブ・デスティニー”タマ・トンガ&タンガ・ロアが、前王者組の“ウォーマシン”ハンソン&レイモンド・ロウを迎撃する。
中盤まで、真っ向勝負のパワーファイトを展開してした両タッグだが、試合終盤にレフェリーの死角からパイプイスを使った攻撃で、タマ&タンガが無法勝利。
この決着に納得のいかないウォーマシンは、試合後のロウは「そっちがその気なら、こっちもやってやる! 戦争だ、戦争!これはもう戦争だ!」と怒りの宣戦布告。
ハンソンも「ロッカールームでもストリートでも構わない。おまえらを見かけた場所は、どこであっても戦場に変わる!」と、完全にスイッチが入ってしまった“凶獣”タッグ。注目のタッグ戦を制するのはどっちだ?
■ロス大会“2日目”で、棚橋弘至があのビリー・ガンとインターコンチ初防衛戦! ヤングバックスvsロッポンギ・ヴァイスもIWGPJr.タッグ王座戦で再戦!
ロサンゼルス大会“2日目”となる現地時間・7月2日(日)には、IWGPインターコンチネンタル選手権(以下、IC王座)、棚橋弘至vsビリー・ガンの一戦が実現。
6月11日大阪城ホールで、“宿敵”内藤哲也を下して、IC王座を奪取。その最初の防衛戦は、「まずは、偉大な大先輩“ビリー・ガン”。リスペクトしかないけど、インターコンチやりましょう。お誘いを受けてました。光栄なことです」と王者自らがビリー・ガンを指名。
これは、今年の5月3日福岡大会のバックステージで、ヨシタツが棚橋に対して、「実は今日、ビリー・ガンから棚橋さんに伝言があります。棚橋さんと1対1でやりたいそうです」と対戦要望を伝えており、これを受けたもの。
ビリー・ガンは、ヨシタツが“HUNTER CLUB”の超大物メンバーとして招聘し、昨年の『WORLD TAG LEAGUE2016』で新日本マット初上陸。
90年代〜00年代にWWE〜WCWを渡り歩いビリー・ガン。WWE時代は、ロード・ドッグと組んでのニュー・エイジ・アウトローズで活躍。その後、ショーン・マイケルズ、トリプルHらが率いる“D-ジェネレーションX”にも加入して存在感を発揮。
現在・53歳とは思えない鋼の肉体とコンディションを誇り、193cm、122kgの巨体から放つ、フェイマサー(変形ギロチン・エース・クラッシャー)で、新日本マットでも大暴れを見せた。
かねてからビリー・ガンとの対戦を熱望していた棚橋にとって初のシングル戦であり、ロスでの初防衛戦でいったいどんな棚橋ワールドを展開するか? 新IC王者の手腕に注目だ。
同じくロス大会・2日目では、IWGPジュニアタッグ選手権も実現。6月11日大阪城ホールで王者組に返り咲いた“ヤングバックス”ニック・ジャクソン&マット・ジャクソンに、前王者組の“ロッポンギ・ヴァイス”ロッキー・ロメロ&バレッタが挑戦。
大阪城大会では、ヤングバックスが得意の合体攻撃ではなく、ロッキー・ロメロへのシャープシューター、いわゆるサソリ固めでギブアップを奪うという意外な結末となった。
ヤングバックスが「俺たちのホームタウン」と語るロサンゼルスのロングビーチでのリマッチであり「いままでにない相手が望み。もっと稼げる選手を連れて来てくれ」と言っていただけに、前王者組との対戦に不満を表明する可能性も十分。
一方のロッポンギ・ヴァイスにとっては、虎の子のジュニアタッグ王座だけに、早期奪還を狙いたいところ。はたして、ロス大会で勝ち名乗りを上げるのは?
■「G1 SPECIAL in USA」
現地時間・7月1日(土)アメリカ・ロサンゼルス・ロングビーチ コンベンション アンド エンターテイメント センター
★対戦カードはコチラ!
※チケットは全席種、Meet&Greetチケットを含め完売となりました。
現地時間・7月2日(日)アメリカ・ロサンゼルス・ロングビーチ コンベンション アンド エンターテイメント センター
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※チケットは全席種、Meet&Greetチケットを含め完売となりました。
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