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@njpw_nyao
これぞ本物のプロレス！ 真壁が後藤に激勝!!
飯伏は石井との壮絶タフネスマッチを制す！
内藤はファレの前に撃沈、連勝ストップ！
飯伏は石井との壮絶タフネスマッチを制す！
内藤はファレの前に撃沈、連勝ストップ！
7月23日(日)、『G1 CLIMAX 27』第5戦が東京・町田市立総合体育館で行なわれ、Aブロック公式戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン（第10試合）はAブロック公式戦、真壁刀義（0勝2敗）と後藤洋央紀（2勝0敗）が激突。両者は漢同士の果し合いのように、相手の技から正面から受け止める真っ向勝負を展開。荒武者の猛攻に苦しんだ真壁だったが、最後はスパイダージャーマンからキングコングニーをグサリと突き刺し、執念で公式戦初白星を飾った。
第9試合はAブロック公式戦、飯伏幸太（1勝1敗）と石井智宏（1勝1敗）が対決。両者は互いに相手の怒りを引き出すように、エグい攻撃を連発。激しい打撃の応酬で場内を騒然とさせたタフネスマッチは、飯伏が石井の両手を掴んでのニーアタックからシットダウン式のラストライドを炸裂させ、ピリオドを打った。
第8試合はAブロック公式戦、バッドラック・ファレ（1勝1敗）と内藤哲也（2勝0敗）が対峙。ファレの巨体を利した破壊力抜群の攻撃に、内藤は大苦戦。デスティーノもことごとく防がれてしまう。内藤はファレのグラネードこそ跳ね返したものの、最後はバッドラックフォールの前に万事休す。公式戦連勝がストップした。
第7試合はAブロック公式戦として、棚橋弘至（1勝1敗）と永田裕志（0勝2敗）が『G1』では最後となる対決。これまで重ねてきた激闘の集大成のように、両雄は熱戦を展開。永田の雪崩式エクスプロイダーで大ダメージを負った棚橋だったが、強烈な張り手で流血に追い込む。最後は棚橋がハイフライアタックからハイフライフローに繋いで激勝。
第6試合はAブロック公式戦、YOSHI-HASHI（1勝1敗）とザック・セイバーJr. （1勝1敗）がシングル初対決。ザックはYOSHI-HASHIの左腕に狙いを定めると、拷問のように徹底攻撃。YOSHI-HASHIも起死回生のカルマを狙うが、ザックは変形卍固めに切り返してギブアップ勝ちをスコア。
第5試合は7.25福島のBブロック公式戦の前哨戦として、オカダ・カズチカ&外道組とSANADA&BUSHI組が対峙。L･I･JタッグはコンビネーションでCHAOSタッグをかく乱。最後はSANADAがオカダをSkull Endで捕獲しているあいだに、BUSHIが外道をエムエックスで撃沈。
第4試合は7.25福島のBブロック公式戦の前哨戦、矢野通とケニー・オメガがそれぞれ邪道津と高橋裕二郎を伴って対戦。千両役者たちがその一挙手一投足で会場を沸かせた一戦は、裕二郎がピンプジュースで邪道を料理。
第3試合は7.25福島のBブロック公式戦の前哨戦、タマ・トンガ&チェーズ・オーエンズ組とEVIL&高橋ヒロム組が対峙。タマが機敏な動きで場内の目を引きつけるが、試合はEVILがラリアットからのBanshee Muzzleでオーエンズの息の根を止めた。
第2試合は7.25福島のBブロック公式戦の前哨戦、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー&川人拓来組と鈴木みのる&タイチ&エル・デスペラード組が対峙。鈴木軍ジュニアはダーティファイトを織り交ぜながら、ジュースの痛めている左ヒザを集中攻撃。デスペラードが川人にピンチェ・ロコで勝利を収めたあとも、鈴木は鉄柵を利用してジュースの左ヒザを攻め続けた。
第1試合は7.25福島のBブロック公式戦の前哨戦、小島聡&天山広吉組とマイケル・エルガン&北村克哉組が対決。テンコジタッグに対し、日米怪力コンビはパワーファイトで対抗。しかし、最後は小島がラリアットで北村に貫禄の勝利。
