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メインは大白熱！“強い棚橋”がメインに帰還!!
ジュースとツインエアギターで共演!!
ジュースとツインエアギターで共演!!
4月23日（日）、東京・後楽園ホールで『Road to レスリングどんたく 2017』第2戦が開催され、各タイトルマッチの前哨戦を中心に、選手たちがしのぎを削った。
メイン（第7試合）ではジュース・ロビンソン&棚橋弘至組と内藤哲也＆EVIL組による、4.29別府でのIWGPインターコンチ王座戦とスペシャルシングルマッチのダブル前哨戦。試合は四者が死力を尽くした熱闘となり、最後は本隊コンビがジュースのパルプフリクションから棚橋のハイフライフローにつないで激勝。試合後、棚橋はジュースとの“ツインエアギター”を披露し、最後はひさびさに「愛してま～す！」で大会を締めくくった。
セミ（第6試合）はオカダ・カズチカ&石井智宏&YOSHI-HASHI組と、バッドラック・ファレ&ケニー・オメガ組が対峙。5.3福岡で行なわれるIWGPヘビー級王座戦とスペシャルシングルマッチのダブル前哨戦は、石井が長く捕まる展開に。しかし、石井は鼻血を流しながらも真っ向勝負で応戦。オカダも巨漢のファレに小細工ナシで向かっていく。しかし、ファレは怪物パワーをフル回転。オカダをグラネードで黙らせると、最後はYOSHI-HASHIをツームストンパイルドライバーで撃沈した。
第5試合は4.29別府で行なわれるNEVER無差別級6人タッグ、5.3福岡で実現するIWGPジュニアヘビーのダブル前哨戦として、田口隆祐&リコシェ&ヨシタツ組とSANADA&BUSHI&高橋ヒロム組が対決。タグチジャパンは田口監督のブロックサインにヨシタツが異を唱え、少し足並みが揃わない一幕も。対するL･I･Jは鉄壁のチームワークで相手チームを崩しにかかり、最後はSANADAがSkull Endでヨシタツからギブアップ勝ちをスコア。
第4試合は4.27広島でNEVER王座を賭けて激突する後藤洋央紀と鈴木みのる、同じくIWGPジュニアタッグを賭けて雌雄を決するロッキー・ロメロ&バレッタ組と金丸義信&タイチ組のダブル前哨戦。鈴木軍はやりたい放題のダーティーファイトでCHAOSを翻弄。とくに鈴木は後藤を強烈なイス攻撃で痛めつけていく。試合は矢野通が飯塚高史を丸め込んで勝利を収めるも、決着お構いなしに後藤と鈴木は乱闘を展開した。
第3試合は5.3福岡でのIWGPタッグ3WAYマッチで争う天山広吉&小島聡組とタマ・トンガ&タンガ・ロア組が、それぞれデビッド・フィンレー、高橋裕二郎とトリオを結成して対戦。BULLET軍はすばやいタッチワークで天山を狙い撃ち。本隊トリオも相手チームを切り崩しにかかるが、最後は裕二郎が前夜に続いてピンプジュースでフィンレーを料理。
第2試合はウィル・オスプレイ&邪道組が、エル・デスペラード&TAKAみちのく組と対峙。鈴木軍ジュニアは狡猾なインサイドワークで試合を進めるが、邪道がうまく分断。すかさずオスプレイが華麗に空を舞い、オスカッターでTAKAを沈めた。
第1試合は川人拓来&岡倫之組と北村克哉&海野翔太組が激突。それぞれが意地を爆発させたヤングライオンによるタッグマッチは、岡が逆エビ固めで海野にギブアップ勝ちを収めた。
