白熱の“NEVER王座戦”は柴田が粘る本間にPKで激勝!
なんと小島が“『G1』出場ワク”を天山に譲った…!?
小島&リコシェ&サイダルが“NEVER6人タッグ王座”初戴冠!
7月3日(日)、『KIZUNA ROAD 2016』最終戦となる、岩手産業文化センターアピオ大会が開催された。
第7試合のメインイベント、NEVER無差別級選手権試合、柴田勝頼vs本間朋晃の一戦は、両者の激しい打撃戦のはてに、柴田がこけしロケットをスリーパーでとらえ、最後はPKで本間を下し、王座の初防衛に成功した。
第6試合の“CHAOS”対“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”のイリミネーションマッチでは、両軍選手が脱落していく中、最後はオスプレイが、オスカッターでBUSHIを破り、CHAOSが勝利を収めた。
第5試合のNEVER無差別級6人タッグ選手権試合では、スピーディーな攻防が展開される中、最後は小島が剛腕ラリアットを振り抜き、サイダルがエア・サイダルを決め、チャレンジャーチームがベルト奪取した。
試合後、小島がマイクを握った。この日、第2試合終了後にも、天山が『G1 CLIMAX』出場をマイクアピールをしていたが、その天山をリング上に呼び込み、自身の「“『G1 CLIMAX』出場ワク”を譲る」と切り出すと、天山は「ホンマにええんか?」と戸惑いながらも、これを受諾し、両者はリングで抱き合った。
第4試合では、永田と中西の合体技“イーストゴールド”も飛び出し、“第3世代”コンビが快勝した。
第3試合“HUNTER CLUB”対“BULLET CLUB”の闘いでは、ハングマン・がライト・オブ・パッセージでキャプテンを葬り、絞首刑を敢行。
第2試合では、本隊とCHAOSが8人タッグマッチで激突。試合は、天山がムーンサルトプレスで勝利を奪った。