バディファイト Presents G1 CLIMAX 26
- 日時
- 2016年8月1日(月) 17:30開場 19:00開始
- 会場
- 香川・高松市総合体育館
- 観衆
- 2,144人
MATCH REPORT
ケニーもEVILに激勝で3勝目獲得!
なんとBブロックは6人が“首位タイ”へ!!
“ギラギラの夏”もいよいよ後半戦!8月1日(月)『バディファイトpresents G1 CLIMAX 26』香川・高松市総合体育館大会が行われ、Bブロック公式戦・5試合が行われた。
第5試合は、2勝2敗=4点のYOSHI-HASHIと、3勝1敗=6点の中嶋勝彦が初シングル。
試合は、YOSHI-HASHIの負傷している左肩に狙いを定めた中嶋がペースを握さらにったが、ヴァーティカル・スパイクを返したYOSHI-HASHIがラリアット、カルマを爆発させて3勝目を獲得した。
第6試合は、3勝1敗=6点の永田裕志と、2勝2敗=4点のマイケル・エルガンが対戦。試合は、エプロン際で荒技を見せたエルガンに対し、永田も白目式腕固めを見せたが、最後はコーナーへの投げっぱなしパワーボム、エルガンボムの黄金リレーでエルガンが3勝目をゲット。
第7試合は、2勝2敗=4点の柴田勝頼と、1勝3敗=2点の矢野通がひさびさの激突! 試合は、序盤から怒涛のラッシュを見せた柴田に対し、矢野はコーナーを利用しつつ金的攻撃から、連続で丸め込んで秒殺刑! 茫然自失の柴田を前に、2勝目を獲得。
第8試合は、2勝2敗=4点のケニー・オメガと、1勝3敗=2点のEVILが対戦。試合は、一進一退の展開となったが、ケニーのシットダウン式ラストライド、ランニングニーを連射。最後は片翼の天使と畳み掛け、ケニーがトップタイとなる3勝目=6点を上げた。
メインイベントは、2勝2敗=4点の本間朋晃と、同じく2勝2敗=4点の内藤哲也が対決。かつて公私ともに盟友関係だった両雄の対戦。試合は内藤が本間に徹底した脚攻めで試合を支配。
中盤以降、試合は一進一退。場内の大「本間」コールの中、こけし落とし、狙い澄ましたこけしは不発…! 死力を尽くしたエルボー合戦の末、最後はデスティーノを決めた内藤がついに3勝目。ケニー、永田、中嶋と並んでトップタイとなる「6点」を獲得。
試合後、内藤はマイクを握って「ブエナス・ノーチェス、タ〜カ〜マ〜ツ!!」と絶叫。さらに、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンによる、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのための『G1 CLIMAX』! この夏の結末は……もちろんトランキーロ、あっせんなよ?」と語り、最後は「デ!ハ!ポン!」でキッチリと高松大会を締めくくった。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦 -
第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 26」Bブロック公式戦 - 「この夏の結末はもちろん…!」内藤が高松大会を締めのマイク!