BEST OF THE SUPER Jr.XXIII
- 日時
- 2016年5月21日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,736人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『BEST OF THE SUPER Jr.XXIII』開幕戦の後楽園ホール大会。
第2試合では、6月19日(日)大阪城ホールのNEVER無差別級選手権試合を控えた王者・永田裕志と挑戦者・柴田勝頼が、6人タッグマッチで前哨対決。永田がバックドロップホールドでジェイ・ホワイトを轟沈し、好調ぶりをアピールした。
第3試合の8人タッグマッチは、6・19大阪で行われるIWGPインターコンチネンタル選手権試合ラダーマッチ・ケニー・オメガvs棚橋弘至の前哨戦。この試合は、バッドラック・ファレがグラネードでキャプテン・ニュージャパンを沈めたものの、試合後にオメガが大暴走! ラダー(脚立)を使って棚橋の左腕を完全に破壊してしまった・・・。
第4試合は、6・19大阪で行なわれるIWGPヘビー級選手権試合・内藤哲也vsオカダ・カズチカの前哨戦。CHAOSvsLOS INGOBERNABLES de JAPON(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)の対抗戦でもあるこの試合は、SANADAがSkull EndでYOSHI-HASHIを下した。
第5試合は、デビッド・フィンレーvsロッキー・ロメロの『SUPER Jr.』公式戦。今大会に緊急出場となったフィンレーが奮闘を見せるも、ロメロがランニングニーアタックで完勝した。
第6試合では、CHAOSの外道とL・I・JのBUSHIが『SUPER Jr.』公式戦で対決。外道がレインメーカー式顔面パンチからの外道クラッチで快勝を収めるも、試合後にBUSHIの毒霧を浴びてしまった。
セミファイナルは、田口隆祐vsマット・サイダルの『SUPER Jr.』公式戦。この一戦は田口が流血して苦戦を強いられたものの、最後はどどんスズスロウンからのどどんで逆転勝利を収めた。
メインイベントは、昨年の『SUPER Jr.』覇者にしてIWGP Jr.王者のKUSHIDAが、Aブロック公式戦でいきなりカイル・オライリーと激突。前回の『SUPER Jr.』決勝戦に並ぶ名勝負を繰り広げる。
一進一退の攻防が続く中、最後はオライリーが腕ひしぎ逆十字固めでKUSHIDAを撃破。試合後は「ガンバリマース!! アリガトゴザイマシタ!!」と、日本語を交えたマイクアピールで大歓声を浴びた。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
- ケニーが棚橋の肩をパイプイスで乱打、危険な状態に…!!
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Aブロック公式戦 -
第6試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Aブロック公式戦 -
第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Aブロック公式戦 -
第8試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXIII」Aブロック公式戦 - 「シンニホンプロレス、ダイスキデス!」オライリーが初の大会締め!