Road to レスリングどんたく 2016
- 日時
- 2016年4月24日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,564人(満員)
MATCH REPORT
『Road to レスリングどんたく2016』第5戦の後楽園ホール大会。前日に行なわれた後楽園大会の興奮が冷めやらぬまま、さらに熱い闘いでファンが大熱狂した。
第2試合にはIWGP Jr.タッグ王者組のロッキー・ロメロ&バレッタが登場。チームメイトのYOSHI-HASHIがバタフライロックでキャプテン・ニュージャパンを仕留め、5月3日(火・祝)福岡『レスリングどんたく2016』で行なわれる初防衛戦(VSリコシェ&マット・サイダル)に弾みをつけた。
第3試合は、5・3福岡で行なわれるNEVER無差別級選手権試合・柴田勝頼vs永田裕志、IWGP Jr.ヘビー級選手権試合KUSHIDAvs獣神サンダー・ライガーのダブル前哨戦。
この一戦は、今回も柴田と永田が壮絶なシバキ合いを繰り広げ、KUSHIDAとライガーも厳しい勝負を展開。試合後はまたもや乱闘となり、柴田がスリーパーホールドで永田をKO。KUSHIDAもライガーの腕に大ダメージを負わせた。
第4試合では、5・3福岡で一騎打ちを敢行するオカダ・カズチカとSANADAがタッグ対決。前日の遺恨を引きずる両者が、今回も真っ向勝負を展開するが、やはり最後は乱闘が勃発。BUSHIがオカダの顔面にレッドミストを噴射し、SANADAがSkull EndでKOしてしまった。
セミファイナルは、5・3福岡で行なわれるIWGPヘビー級選手権試合・内藤哲也vs石井智宏、スペシャルシングルマッチ後藤洋央紀vsEVILのダブル前哨戦。この試合も非常に激しい内容となり、最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターでEVILを轟沈した。
メインイベントは、新日本プロレス本隊・連合軍vsBULLET CLUBのイリミネーションマッチ。
4月27日(水)福岡で行なわれるIWGPインターコンチネンタル選手権試合ケニー・オメガvsマイケル・エルガン、スペシャルシングルマッチ棚橋弘至vsバッドラック・ファレ、5・3福岡で行なわれるIWGPタッグ選手権試合タマ・トンガ&タンガ・ロアvs真壁刀義&本間朋晃のトリプル前哨戦でもあるこの一戦は、オメガの1人残りでBCが勝利。
試合後は棚橋とファレ、真壁&本間とトンガ&ロアが一触即発で睨み合った。
RESULT
- 本間朋晃選手が、熊本・大分地方の地震義捐金協力を呼びかけ
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
- 柴田が永田をスリーパーで失神、KUSHIDAがライガーへ怒りの腕殺し!
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第4試合 20分1本勝負
スペシャルタッグマッチ - オカダがBUSHIの毒霧、SANADAのSkull EndでまたもKO…!
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第5試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第6試合 時間無制限
スペシャルイリミネーションマッチ27分44秒 片翼の天使→片エビ固め
(1)○真壁[13:58 OTTR]タンガ×(2)○タマ[15:25 OTTR]真壁×(3)○本間[17:26 OTTR]タマ×(4)○ファレ[17:46 OTTR]本間×(5)○ファレ[18:54 OTTR]棚橋×(6)○エルガン[19:02 OTTR]ファレ×(7)○エルガン[21:17 エルガンボム→片エビ固め]裕二郎×(8)○ケニー[24:08 OTTR]エルガン×(9)○ケニー[27:44 片翼の天使→片エビ固め]ヨシタツ× - ケニーが一人残りで勝利、BULLET軍は“結束”アピール!