THE NEW BEGINNING in NIIGATA
- 日時
- 2016年2月14日(日) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 新潟・アオーレ長岡
- 観衆
- 3,603人(超満員札止め)
MATCH REPORT
初防衛の真壁&本間組にタマ・トンガが挑戦表明!
KUSHIDAが大激戦の末にBUSHIにV1勝利!
2月14日(日)新潟・アオーレ長岡で、新日本プロレスのビッグマッチ『THE NEW BEGINNING in NIIGATA』が開催された。
カイル・オライリー&ボビー・フィッシュのreDRagonが、桜庭和志&外道組と注目の対決。桜庭はreDRagonを相手にスリリングなグラウンドの攻防で場内を沸かせるが、最後はreDRagonが外道をチェイシング・ザ・ドラゴンで料理。
天山広吉&小島聡組と、2.11大阪でIWGPジュニアタッグを初奪取したリコシェ&マット・サイダル組の異色カルテットが、永田裕志&中西学&田口隆祐&デビッド・フィンレー組と8人タッグで激突した一戦は、リコシェがシューティング・スタープレスで華麗に宙を舞ってフィンレーに勝利。
マイケル・エルガン&ジェイ・ホワイト組の外国人タッグは、内藤哲也&EVIL組のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと対峙。エルガンが持ち前のパワー&テクニックを発揮するも、ジェイを狙い撃ちにした内藤組が勝利を強奪。
2.11大阪のNEVER無差別級6人タッグ選手権のリマッチとなった矢野通&ブリスコブラザーズ(ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ)と、バッドラック・ファレ&高橋裕二郎&タマ・トンガ組の王座戦は、矢野が急所蹴りから高橋を丸め込んで技アリのフォール。矢野組が王座奪還に成功した。
2.11大阪で激突したオカダ・カズチカと後藤洋央紀、柴田勝頼と石井智宏に、それぞれジュース・ロビンソンとYOSHI-HASHIが加わっての6人タッグ戦は、オカダがジュースをレインメーカーで撃沈。試合後、オカダは後藤をCHAOSに勧誘するが、荒武者は無言で花道を下がった。
IWGPジュニアヘビー級王者のKUSHIDAは、初防衛戦でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのBUSHIを迎撃。内藤やEVILの乱入や、BUSHIの毒霧に苦戦を強いられたKUSHIDAだったが、最後はこだわりのホバーボードロックで王座初防衛に成功。
真壁刀義&本間朋晃は1.4東京ドームで獲得したIWGPタッグ王座を賭けて、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ組とリマッチ。前王者組のコンビネーションを前に劣勢のGBHタッグだったが、こけしインパクトで活路を見出すと、真壁のキングコングニーから本間のこけしにつないで激勝。試合後、タマ・トンガが新たなBULLET CLUBメンバーとの王座挑戦をアピールすると、王者組は受けて立つ構えを見せた。
メインでは中邑真輔が返上したIWGPインターコンチネンタル王座を賭けて、ケニー・オメガと棚橋弘至が激突。BULLET軍の乱入に対し、エルガンが棚橋救出に駆けつけるなど、大乱戦となったタイトルマッチは、オメガがランニングニーから片翼の翼で棚橋をマットに突き刺してカウント3。オメガが衝撃のインターコンチ初戴冠を果たした。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
NEVER無差別級6人タッグ選手権試合- (第2代チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
08分20秒 裏霞
※矢野&ブリスコ兄弟がベルト奪還。第3代王者に。 -
第6試合 30分1本勝負
- オカダが後藤に握手を要求、そして改めてCHAOSに勧誘!
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第7試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (第73代チャンピオン)
- (チャレンジャー)
16分32秒 ホバーボードロック
※KUSHIDAが初防衛に成功。 - KUSHIDAが勝利のマイクアピール!
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第8試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第69代チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
14分16秒 こけし→片エビ固め
※真壁&本間が初防衛に成功。 - タマ・トンガがタッグ王座挑戦アピール、BULLET軍に新メンバー加入を示唆!?
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第9試合 60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル王座決定戦29分10秒 片翼の天使→エビ固め
※ケニーが第13代インターコンチネンタル王者となる。 - “新IC王者”ケニーがマイクで言いたい放題、ついに日本語も解禁!?