Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2015年10月24日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,738人(超満員札止め)
MATCH REPORT
『Road to POWER STRUGGLE』第2戦の後楽園ホール大会。「Super Jr. Tag Tournament 2015」1回戦の4試合が行われた。
IWGP Jr.タッグ王者組のカイル・オライリー&ボビー・フィッシュは、獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクと対戦。流れるような連携攻撃からチェイシング・ザ・ドラゴンをタイガーにさく裂させ、危なげなく準決勝戦へ進んだ。
ロッキー・ロメロ&バレッタvsケニー・オメガ&チェーズ・オーエンズは、オメガ組がラフ殺法でバレッタに猛攻。しかし、ロメロの好フォローでバレッタが持ちこたえ、最後は合体技ストロングゼロでオーエンズを撃破した。
田口隆祐&マスカラ・ドラダvsマット・ジャクソン&ニック・ジャクソンは、田口が長時間のローンバトルへ追い込まれる。後半は、体力を温存していたドラダが躍動するも、最後は変型インディーテイカーで沈んだ。
KUSHIDA&アレックス・シェリーvsリコシェ&マット・サイダルは、両チームのポテンシャルが爆発した好試合となる。
終盤はKUSHIDA&シェリーが攻め込むが、リコシェが再三に渡ってサイダルを救出。最後は、サイダルのエアーサイダルとリコシェのシューティングスタープレスが同時に火を噴き、勝利を掴んだ。
この結果により、11月1日(日)後楽園で行われるトーナメント準決勝戦は、オライリー&フィッシュvsロメロ&バレッタ、リコシェ&サイダルvsマット&ニックと決まった。
このほか、11月7日(土)大阪のIWGPインターコンチネンタル選手権試合を控えた中邑真輔とカール・アンダーソンが、8人タッグマッチで前哨対決。中邑がボマイェでタマ・トンガを沈め、好調ぶりを見せつけた。
また、1月4日(月)東京ドームで行われるIWGPヘビー級選手権試合オカダ・カズチカvs棚橋弘至、11・7大阪で行われるNEVER無差別級選手権試合・石井智宏vs本間朋晃のダブル前哨戦は、オカダがレインメーカーでジュース・ロビンソンを一蹴。IWGP王者の貫録を示した。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
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第4試合 無制限1本勝負
「Super Jr. Tag Tournament 2015」1回戦10分24秒 チェイシング・ザ・ドラゴン→片エビ固め
※reDRAGONが2回戦進出。 -
第5試合 無制限1本勝負
「Super Jr. Tag Tournament 2015」1回戦13分11秒 ストロングゼロ→エビ固め
※六本木ヴァイスが2回戦に進出。 -
第6試合 無制限1本勝負
「Super Jr. Tag Tournament 2015」1回戦11分08秒 変型インディテイカー→片エビ固め
※ヤングバックスが2回戦進出 -
第7試合 無制限1本勝負
「Super Jr. Tag Tournament 2015」1回戦18分48秒 エアー・サイダル→片エビ固め
※リコシェ&サイダルが2回戦進出 - 歓喜のリコシェ&サイダルがリングサイドを一周!