BEST OF THE SUPER Jr.XXII
- 日時
- 2015年6月7日(日) 15:30開場 17:00開始
- 会場
- 東京・国立代々木競技場・第二体育館
- 観衆
- 3,250人(超満員)
MATCH REPORT
『BEST OF THE SUPER Jr.XXII』最終戦の代々木大会。『SUPER Jr.』優勝決定戦のほか、四つのスペシャルシングルマッチ、さらには7月5日(日)大阪城ホール大会の前哨戦が繰り広げられた。
タイガーマスクvsチェーズ・オーエンズは、タイガーがオーエンズの狡猾な攻めを跳ね除け、リバースダブルアームバーで料理。マスカラ・ドラダvsバルバロ・カベルナリオのメキシコ対決は、ドラダがドラダスクリュードライバーで勝利した。
バレッタvsボビー・フィッシュは、接戦の末にフィッシュが膝十字固めで勝利。そして、『SUPER Jr.』公式リーグ戦の再戦となったロッキー・ロメロvsニック・ジャクソンは、ロメロが一瞬の丸め込み技で3カウント奪取。IWGP Jr.タッグ王者のニックにシングル戦で2連勝を飾り、タイトル挑戦をアピールした。
セミファイナルの10人タッグマッチは、7・5大阪で行われるIWGPインターコンチネンタル選手権試合・後藤洋央紀vs中邑真輔、NEVER無差別級選手権試合・真壁刀義vs石井智宏、シングルマッチ棚橋弘至vs矢野通、柴田勝頼vs桜庭和志の四重前哨戦。それぞれが激しい攻防を繰り広げて一歩も譲らず、決戦の熱がさらに高まった。
そして迎えたメインイベントは、『SUPER Jr.』優勝決定戦KUSHIDAvsカイル・オライリー。この一戦は両者が相手の腕を徹底的に攻め、何度も攻守が入れ替わる白熱の展開となる。
そして終盤、KUSHIDAが“盟友”アレックス・シェリーの得意技であるシェルショックを繰り出し、シェリーの代名詞となった “進撃の巨人式”敬礼からスライスブレッドを敢行。最後は渾身のホバーボードロックでオライリーを倒し、ついに『SUPER Jr.』の覇者となった。
試合後、『SUPER Jr.』トロフィーを抱きしめたKUSHIDAは、マイクアピールでファンに感謝の挨拶。そして、「KUSHIDAが新日本Jr.を明るい未来にお連れします!」と力強く宣言した。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」スペシャルシングルマッチ -
第3試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」スペシャルシングルマッチ-
マスカラ・ドラダ
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バルバロ・カベルナリオ
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第4試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」スペシャルシングルマッチ-
バレッタ
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ボビー・フィッシュ
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第5試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」スペシャルシングルマッチ - 今年の『G1CLIMAX』出場メンバーが決定!
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 30分1本勝負
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第8試合 30分1本勝負
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第9試合 無制限1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」優勝決定戦- (Bブロック1位)
- (Aブロック1位)
30分45秒 ホバーボードロック
※KUSHIDAが「BEST OF THE SUPER Jr.」初優勝を飾る - 初優勝・KUSHIDAが歓喜のマイクアピール!