WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム
- 日時
- 2015年1月4日(日) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・東京ドーム
- 観衆
- 36,000人(満員)
MATCH REPORT
2015年の幕開けを飾る超ビッグイベント『WRESTLE KINGDOM 9 in 東京ドーム』。
第0試合として行われた“1分時間差バトルロイヤル”ニュージャパンランボーには、永田裕志、中西学、獣神サンダー・ライガー、タイガーマスクといったお馴染みの選手のほか、新日本プロレスOBの藤原喜明、ヒロ斉藤、ザ・グレート・カブキが登場! そんな中、永田がバックドロップホールドでYOSHI−HASHIを仕留め、優勝を遂げた。
IWGP Jr.タッグ選手権試合4WAYマッチは、実力拮抗の各チームが接戦を展開。その結果、カイル・オライリー&ボビー・フィッシュが王座を防衛した。
プロレスリング・ノアの丸藤正道&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストと、矢野通がチームを結成した8人タッグマッチは、丸藤たちが飯塚へ波状攻撃をお見舞い。その実力を見せつけ、矢野に花を持たせた。
ピンフォール及び場外カウントなしの完全決着ルールで行われた桜庭和志と鈴木みのるの一騎打ちは、鈴木が白いショートタイツ&レスリングシューズで登場。スリーパーホールドで桜庭を下した。試合後、桜庭が求めた握手に鈴木が応じ、両者は抱擁して互いの健闘を称えた。
NEVER無差別級選手権試合・石井智宏vs真壁刀義は、真壁が勝利して同王座を初戴冠。IWGP Jr.ヘビー級選手権試合・田口隆祐vsケニー・オメガは、挑戦者オメガが勝利。IWGPタッグ選手権試合カール・アンダーソン&ドク・ギャローズvs後藤洋央紀&柴田勝頼は、後藤組がギャローズを下して初のベルトを獲得。内藤哲也vsAJスタイルズは、AJが雪崩式スタイルズクラッシュの大技で内藤を倒した。
IWGPインターコンチネンタル選手権試合・中邑真輔vs飯伏幸太は、中邑が飯伏の猛攻を跳ね除けてボマイェで勝利。「イヤァオ!!!!」の叫びで2度目の防衛を祝した。
IWGPヘビー級選手権試合・棚橋弘至vsオカダ・カズチカは、抜群の強さを見せた棚橋がオカダを完封! 今年も1・4東京ドームの主役となった。
この結果にオカダが号泣すると、棚橋は「どうだ!? 悔しいか!?」「IWGPは遠いぞ!!」とマイクアピールで挑発。そして、エアギターと「愛して−ます!」の叫びで大会を締めくくった。
RESULT
- 菅林会長が「菅林杯」の優勝者を表彰!【キンプロ表彰式】
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第0試合
1分時間差バトルロイヤル 〜ニュージャパンランボー〜(15選手参戦)26分09秒 バックドロップホールド
(11分28秒 失格)キャプテン・ニュージャパン
(12分12秒 失格)獣神サンダー・ライガー
(12分13秒 失格)エル・デスペラード
(20分15秒 失格)ザ・グレート・カブキ
(20分15秒 失格)TAKAみちのく
(20分20秒 失格)藤原喜明
(21分10秒 退場)タイチ
(20分40秒 失格)ヒロ斉藤
(22分20秒 失格)タイガーマスク
(23分11秒 失格)田中翔
(23分38秒 失格)中西学
(24分05秒 失格)小松洋平
(24分30秒 失格)タマ・トンガ
(26分09秒 失格)YOSHI-HASHI -
第1試合 60分1本勝負
IWGP Jr.タッグ選手権試合4WAYマッチ- (第39代王者組)
- (挑戦者組)
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ボビー・フィッシュ
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アレックス・シェリー
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カイル・オライリー
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KUSHIDA
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ボビー・フィッシュ
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アレックス・コズロフ
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カイル・オライリー
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ロッキー・ロメロ
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ボビー・フィッシュ
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ニック・ジャクソン
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カイル・オライリー
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マット・ジャクソン
13分01秒 チェイシング・ザ・ドラゴン→片エビ固め
※reDRAGONが初防衛に成功 -
第2試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ -
第3試合 30分1本勝負
スペシャル8人タッグマッチ -
第4試合 無制限1本勝負
スペシャルシングルマッチ〜完全決着ルール〜 -
第5試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合- (第5代王者)
- (挑戦者)
12分23秒 キングコングニードロップ→片エビ固め
※真壁刀義がNEVER新王者に - 今年の『G1』は両国3連戦!2015年上半期ビッグマッチスケジュール発表!!
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第6試合 60分1本勝負
IWGP Jr.ヘビー級選手権試合- (第69代王者)
- (挑戦者)
13分20秒 片翼の天使→片エビ固め
※田口隆祐が防衛に失敗。ケニー・オメガが新王者に -
第7試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第64代王者組)
- (挑戦者組/WORLD TAG LEAGUE 2014優勝組)
09分00秒 PK→片エビ固め
※アンダーソン&ギャローズが防衛に失敗。後藤&柴田が新王者に。 -
第8試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第9試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントI IWGPインターコンチネンタル選手権試合- (第10代王者)
- (挑戦者)
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中邑 真輔
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飯伏 幸太
20分12秒 ボマイェ→片エビ固め
※中邑真輔が2度目の防衛に成功 -
第10試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントII IWGPヘビー級選手権試合- (第61代王者)
- (挑戦者/G1 CLIMAX 24優勝者)
30分57秒 ハイフライフロー→片エビ固め
※棚橋弘至が初防衛に成功 - (第61代王者)
- オカダがまさかの号泣!!“勝者”棚橋が非情のマイクアピール!!【エンディング】