Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2013年12月21日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人(超満員札止め)
MATCH REPORT
2013年最終シリーズ『Road to TOKYO DOME』の後楽園ホール大会。
第1試合では、田中翔vs小松洋平のヤングライオン同期対決が初めて15分1本勝負で行われ、田中が逆エビ固めで勝利。ついに田中が待望の初勝利をあげ、1年以上続いた引き分けという結果に終止符が打たれた。
第4試合は1月4日東京ドームで行われる矢野通&“X”vs鈴木みのる&シェルトン・X・ベンジャミンの前哨戦。矢野が徹底的に鈴木をコケにした挙句、反則殺法でTAKAを丸め込んだ。そして試合後、場内のビジョンに映し出された“X”の正体は、なんとグレート・ムタだった!
後半戦はシングルマッチ4試合となり、内藤哲也がスターダストプレスで外道、棚橋弘至がハイフライフローでYOSHI-HASHI、中邑真輔がボマイェでキャプテン・ニュージャパンに完勝した。
そして、メインイベントのオカダ・カズチカvs本間朋晃は、オカダがレインメーカーで勝利。試合後、内藤がリングに上がり、余裕でレインメーカーポーズを披露したオカダに張り手をお見舞い。
だが、オカダは報復せず、「いま! 俺の夢、見つかりました〜!! 1月4日で、内藤、おまえの夢を夢で終わらせてやることだ」とマイクで反撃。さらに、「来年も、これからも、俺がチャンピオンでいるかぎり、この新日本プロレスに・・・・・・カネの雨が降るぞ」と続け、貫禄を見せつけた。