THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2013年2月10日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 広島・広島サンプラザホール
- 観衆
- 4,780人(超満員札止め)
MATCH REPORT
2月のビッグイベント『THE NEW BEGINNING』。広島サンプラザホールに4,780人(超満員札止め)の大観衆を集め、全9試合が行なわれた。
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、KUSHIDA&シェリーがライバルのロメロ&コズロフを返り討ちにし、初防衛に成功。Apollo55対決として注目されたプリンス・デヴィットvs田口隆祐のIWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、接戦の末にデヴィットが王座を防衛した。
ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.vs天山広吉&小島聡のIWGPタッグ選手権試合は、アーチャー組が合体殺法キラーボムで小島を轟沈。同一カード3連勝という圧倒的強さを見せた。
真壁刀義vs高橋裕二郎の遺恨決着戦は、真壁がキングコングニードロップで完勝。高校時代からの親友である後藤洋央紀と柴田勝頼が初対決したタッグマッチは、桜庭和志がキドクラッチで井上亘から3カウントを奪取。やや不完全燃焼な結末となった。
中邑真輔vs真霜拳號は、中邑の完勝となる。すると、アーチャーがIWGPインターコンチネンタル王座挑戦を表明し、中邑も受けて立つ構えを見せた。そして、オカダ・カズチカと鈴木みのるの注目対決は、オカダがタイチの試合介入でペースを乱し、ゴッチ式パイルドライバーで轟沈。鈴木の挑発を受ける屈辱を味わった。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合・棚橋弘至vsカール・アンダーソンは、手に汗握る好勝負の末、棚橋がハイフライフローで勝利。「広島サンプラザ、この超満員の景色を、俺は生涯忘れません!」と、エースとしてのよろこびを噛み締める。
そして、「ぶっち愛してまーーす!!」の叫びで、大熱狂の『THE NEW BEGINNING』を締めくくった。
RESULT
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第1試合 20分1本勝負
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第2試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合- (第34代チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
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第3試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合- (第66代王者)
- (チャレンジャー)
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第4試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合- (第61代チャンピオンチーム)
- (チャレンジャーチーム)
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第5試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第6試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ -
第7試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ-
中邑 真輔
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真霜 拳號
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第8試合 30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ -
第9試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合- (第58代チャンピオン)
- (チャレンジャー)
- IWGP王座V7の棚橋を4,780人(超満員札止め)のファンが祝福!/勝利者セレモニー