NEVER
- 日時
- 2012年11月19日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・SHIBUYA-AX
- 観衆
- 300人
MATCH REPORT
「初代NEVER無差別級王座決定トーナメント」の決勝戦が行われたSHIBUYA-AX大会。
まずは第1試合で、新人の小松洋平が待望のデビュー。渡辺高章を相手に気迫のファイトを見せ、ファンの大声援を受けた。
第2試合から第5試合まではトーナメント2回戦が行なわれ、真霜拳號が田口隆祐、カール・アンダーソンが旭志織、田中将斗が滝澤大志、石井智宏がYOSHI-HASHIにそれぞれ勝利。
そして、第6試合の準決勝でアンダーソンと真霜が対決し、アンダーソンが逆転のガンスタンで勝利。さらに、第7試合で行なわれたもう一つの準決勝戦は、激闘の末に田中が同門の石井を撃破。決勝戦の顔合わせは、アンダーソンvs田中の好カードとなる。
この試合は、トーナメント最大の熱戦となり、アンダーソンと田中が共に激しい攻撃を連発。中盤には、アンダーソンが断崖式バーナードライバーを田中に仕掛け、テーブルをへし折る場面もあった。
だが、アンダーソンの決め技であるガンスタンを完封した田中が、最後はスライディングDで快勝! 初代NEVER無差別級王者に輝いた。
試合後は、『NEVER』のけん引役として期待されながら、右膝の負傷で長期欠場を余儀なくされた内藤哲也が登場。田中からベルトを奪取すること、『NEVER』と新日本プロレスの主役になることをファンに誓い、「皆さんと一緒に新しい『NEVER』を作って行きたい」と呼びかけた。
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
小松洋平デビュー戦-
渡辺 高章
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小松 洋平
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第2試合 時間無制限1本勝負
「初代NEVER無差別級王座決定トーナメント」2回戦07分54秒 無道
※真霜選手が準決勝進出。 -
第3試合 時間無制限1本勝負
「初代NEVER無差別級王座決定トーナメント」2回戦-
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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旭志織
03分59秒 バーナードライバー→片エビ固め
※カール・アンダーソンが準決勝進出。 -
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第4試合 時間無制限1本勝負
「初代NEVER無差別級王座決定トーナメント」2回戦-
田中 将斗
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滝澤大志
04分28秒 スライディングD→片エビ固め
※田中将斗選手が準決勝進出。 -
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第5試合 時間無制限1本勝負
「初代NEVER無差別級王座決定トーナメント」2回戦06分57秒 ラリアット→エビ固め
※石井智宏選手が準決勝進出。 -
第6試合 時間無制限1本勝負
「初代NEVER無差別級王座決定トーナメント」準決勝戦-
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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真霜 拳號
06分14秒 ガンスタン→片エビ固め
※カール・アンダーソンが決勝進出。 -
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第7試合 時間無制限1本勝負
「初代NEVER無差別級王座決定トーナメント」準決勝戦10分47秒 スライディングD→片エビ固め
※田中将斗選手が決勝進出。 -
第8試合 30分1本勝負
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第9試合 30分1本勝負
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第10試合 時間無制限1本勝負
「初代NEVER無差別級王座決定トーナメント」決勝戦-
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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田中 将斗
14分11秒 スライディングD→片エビ固め
※田中将斗がトーナメントを制覇。初代NEVER無差別級王者となる。 -
- 内藤「皆さんと一緒に新しい『NEVER』を作って行きたい」/エンディング