NJPW 40th anniversary Tour Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2012年11月2日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,800人
MATCH REPORT
『Road to POWER STRUGGLE』第7戦の後楽園ホール大会。
第1試合の「Super Jr. Tag Tournament」準決勝は、KUSHIDA&アレックス・シェリーのタイムスプリッターズが、TAKAみちのく&タイチを撃破。そして、第2試合で行なわれたもう一つの準決勝は、プリンス・デヴィット&田口隆祐が、IWGP Jr.タッグ王者組のロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフを下した。
こうして、決勝戦はKUSHIDA&シェリーvsデヴィット&田口となり、両チームが手に汗握る好勝負を展開。終盤には田口のどどん、田口とデヴィットのブラックホールバケーション、KUSHIDAのミッドナイトエクスプレスが決まるものの、それでも決着がつかない。
しかし最後は、KUSHIDAとシェリーが合体技I-94をさく裂させ、田口を轟沈。見事、トーナメントの頂点に立った。
2人はさっそく11月11日大阪でIWGP Jr.タッグ王座に挑戦することを表明。KUSHIDAが「オマエらの永遠を切り裂いてやる!」と、ロメロ&コズロフに宣戦布告した。
セミファイナルの10人タッグマッチは、11月11日大阪で行なわれるIWGPヘビー戦・棚橋弘至vs高橋裕二郎、IWGPインターコンチネンタル戦・中邑真輔vsカール・アンダーソン、IWGPヘビー挑戦権利証争奪戦・オカダ・カズチカvs後藤洋央紀のトリプル前哨戦。決戦を目前に控え、最大級のバトルが繰り広げられた。
RESULT
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第1試合 無制限1本勝負
「Super Jr. Tag Tournament」準決勝戦08分13秒 オートマティック・ミッドナイト→片エビ固め
※KUSHIDA組が決勝進出決定。 -
第2試合 無制限1本勝負
「Super Jr. Tag Tournament」準決勝戦09分19秒 どどん→片エビ固め
※田口&デヴィット組が決勝に進出。これにより決勝は田口&デヴィットVSシェリー&KUSHIDA組となる。 -
第3試合 20分1本勝負
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第4試合 20分1本勝負
- 2013年1月、『FANTASTICA MANIA』を3日連続で開催!
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 無制限1本勝負
「Super Jr. Tag Tournament」決勝戦16分42秒 I-94→片エビ固め
※シェリー&KUSHIDA組がトーナメント制覇。 - KUSHIDA&シェリーがロメロ&コズロフに宣戦布告!「オマエらの永遠を切り裂いてやる!」/勝利者セレモニー