SUPER J-CUP 5th STAGE
- 日時
- 2009年12月23日(水) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2020
MATCH REPORT
5年ぶりの開催で大きな話題を呼んだ「SUPER J-CUP 5th STAGE」の2日目。Jr.の頂点を懸け、この日も激しい闘いが繰り広げられた。
まず、四つのトーナメント2回戦が行なわれ、YAMATO(DRAGON GATE)、プリンス・デヴィット、田口隆祐、丸藤正道(プロレスリング・ノア)がそれぞれ勝利を収めた。
そして、準決勝の第1試合でデヴィットがYAMATOと対戦。この試合はYAMATOの得意技であるスリーパーホールドを雪崩式バックフリップで振り解いたデヴィットが、ダイビングフットスタンプ、垂直落下式DDTと繋いで勝利を収めた。
続く準決勝の第2試合は、田口が丸藤と対決。終盤、田口の必殺技どどんがさく裂するものの、丸藤はフォールをキックアウト。呆然とする田口をそのまま攻め込み、最後は不知火でとどめを刺した。
こうして決勝戦でデヴィットと丸藤が対峙。試合はJr.最強決定トーナメントにふさわしい激戦となった。両者ともにアクロバチックな空中殺法を得意としているだけに、その一挙手一投足にファンから大きな歓声があがる。
そんな中、丸藤が超荒技の不知火・改を敢行。さらに、前方回転式不知火、ポールシフトと畳み掛けてデヴィットを撃破し、第4回大会に続いて「J-CUP」の覇者となった。
これにより、1月4日東京ドーム大会でIWGP Jr.ヘビー級王者タイガーマスクに挑戦することとなった丸藤は、「挑戦者というより、チャンピオン対チャンピオンという気持ち」とコメント。激闘のトーナメントを勝ち抜いた誇りを胸に、Jr.のグランドスラムに挑む。
RESULT
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第1試合 無制限1本勝負
SUPER J-CUP トーナメント2回戦08分36秒 レフェリーストップ
※YAMATOが準決勝進出 -
第2試合 無制限1本勝負
SUPER J-CUP トーナメント2回戦-
プリンス・デヴィット
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男色ディーノ
05分49秒 ダイビングフットスタンプ→片エビ固め
※デヴィットが準決勝進出 -
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第3試合 無制限1本勝負
SUPER J-CUP トーナメント2回戦10分14秒 アキレス腱固め
※田口が準決勝進出 -
第3試合 無制限1本勝負
SUPER J-CUP トーナメント2回戦10分14秒 アキレス腱固め
※田口が準決勝進出 -
第4試合 無制限1本勝負
SUPER J-CUP トーナメント2回戦06分36秒 オースイスープレックスホールド
※丸藤が準決勝進出 -
第5試合 無制限1本勝負
SUPER J-CUP トーナメント準決勝戦-
プリンス・デヴィット
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YAMATO
08分41秒 垂直落下式DDT→片エビ固め
※デヴィットが決勝進出 -
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第6試合 無制限1本勝負
SUPER J-CUP トーナメント準決勝戦10分57秒 不知火→エビ固め
※丸藤が決勝進出 -
第7試合 30分1本勝負
SUPER J-CUP スペシャル8人タッグマッチ - 凱旋帰国したNO LIMITが登場! IWGPタッグベルト奪取を宣言!
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第8試合 無制限1本勝負
SUPER J-CUP トーナメント決勝戦-
丸藤 正道
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プリンス・デヴィット
18分06秒 ポールシフト→片エビ固め
※丸藤が優勝。第4回大会に続いて2連覇を果たす -
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