Circuit2009 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2009年11月23日(月) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1950
MATCH REPORT
2009年最終シリーズ「NEW JAPAN ALIVE」、2戦目の後楽園大会。シリーズ天王山である12月5日名古屋大会へ向け、連日連夜、前哨戦で激突する青義軍とCHAOS。この日は“シングル4番勝負”で凌ぎを削った。
まずは、飯塚高史の暴走ファイトでS・S・マシンが勝ちを拾うも、続く平澤光秀が矢野通の前に無念の玉砕。IWGPヘビー級王者・中邑真輔と井上亘の初一騎打ちは、王者が自力の差を見せつけ、ホール内の大声援を浴びて奮起した井上をボマイェで振り切った。
最後に登場した次期IWGP挑戦者の永田裕志は、石井智宏との乱打戦を制し、2年2ヶ月ぶりの王座戴冠へ視界良好をアピールした。この結果、4番勝負は2勝2敗のイーブンで幕となった。
棚橋弘至&後藤洋央紀がTAJIRI&田中将斗を迎え撃ったメインイベント。TAJIRI、田中にそれぞれシングルで敗れ、背水の陣を敷いてこの一戦に臨んだ棚橋と後藤。“外敵コンビ”の波状攻撃を受け何度も窮地にさらされるも、執念で跳ね返す“新世代エースコンビ”。
最後は、棚橋がハイフライフローでTAJIRIから3カウントを奪取。「G1 CLIMAX 2009」に参戦して以降、新日本マットでピンフォール負けを許していなかったTAJIRIから遂に勝利をもぎ取った。
しかし、TAJIRIはこのままでは終わらなかった。リングサイドで拍手をしていた菅林社長にグリーンミストを噴射し、邪道、外道と引き上げて行った。そ の後、バックステージで棚橋&菅林社長とTAJIRI&外道が遭遇。口論の末、TAJIRI&外道が引き上げると、棚橋は菅林社長を医務室へ送り出す。そ して、「クッソ〜TAJIRI。俺はどんなことでも受け入れる、けど! 社長には手を出すな! 今日はTAJIRIを押さえたけど、このままじゃ気がすまない! 愛知まで毎日、毎日、悶絶させてやるよ!!」とTAJIRIへの報復を宣言した。
RESULT
-
第1試合 20分1本勝負
-
第2試合 20分1本勝負
-
第3試合 20分1本勝負
- SUPER J-CUP一部出場選手発表
-
第4試合 30分1本勝負
青義軍 VS CHAOS シングル4番勝負Ⅰ-
S・S・マシン
-
飯塚 高史
-
-
第5試合 30分1本勝負
青義軍 VS CHAOS シングル4番勝負Ⅱ -
第6試合 30分1本勝負
青義軍 VS CHAOS シングル4番勝負Ⅲ-
中邑 真輔
-
井上 亘
-
-
第7試合 30分1本勝負
青義軍 VS CHAOS シングル4番勝負Ⅳ -
第8試合 30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ