Circuit2008 NEW JAPAN ALIVE
- 日時
- 2008年11月29日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 愛媛・テクスポート今治
- 観衆
- 1300
MATCH REPORT
年内最終シリーズ「NEW JAPAN ALIVE」も、いよいよ終盤戦に突入。至宝流出から早7ヶ月、満を持してその大任を託された“ハイ・フライング・スター”棚橋弘至は、今宵も四国・今治の地で空高く駆け上がった。
G・B・Hを相手に7戦連続のメインイベント登場。終始乱戦模様の8人タッグマッチは、本間朋晃を必殺のハイフライフローで仕留めてフィニッシュ。全国各 地を転戦しながら、ファンの声援と期待を一手に浴び続け、IWGPヘビー級王者・武藤敬司を意識しつつ、「武藤敬司、そろそろセクシーの座を俺に譲れ」と 日増しに全身から自信をみなぎらせる棚橋。来たるべき一大決戦の時を、今か今かと待ちわびている。
また、12月7日大阪大会で一騎打ちを行なう中邑真輔と矢野通の抗争は、デッドゾーンに突入。来年1月4日東京ドーム大会前の今年最後の大一番へ向け、両雄の感情は爆発寸前だ。