『WORLD TAG』Bブロック代表は“G.O.D”タマ&タンガ組に決定!!
12.11福岡大会の優勝決定戦でEVIL&SANADA組と激突!!
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12月9日愛媛・エクスポート今治大会は、『WORLD TAG LEAGUE 2017』Bブロックの最終公式戦が4試合行われ、優勝決定戦進出チームは、“G.O.D”タマ・トンガ&タンガ・ロア組に決定。12月11日(月)福岡国際センター大会の優勝決定戦は、EVIL&SANADA組vsタマ&タンガ組に決定した。
大会前の時点で「4勝2敗=8点」が6チームも並ぶという異常事態となったこの日。
まず第6試合では、「8点」同士の“K.E.S”ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.と“ベストフレンズ”バレッタ&チャッキーTが公式戦で激突。粘りに粘ったベストフレンズだったが、最後はK.E.SのキラーボムでチャッキーTが敗戦。K.E.Sが「5勝2敗=10点」に一番乗りをはたした。
第7試合でも、「8点」同士の“ウォーマシン”レイモンド・ロウ&ハンソンと、マイケル・エルガン&ジェフ・コブの怪獣パワー対決が実現。両チームともに持ち味を発揮したが、最後はコブに狙いを絞ったロウがアゴにニーアタック、さらにフォールアウトを決めて、コブから勝利。ウォーマシンも「5勝2敗=10点」と点数を伸ばした。
第8試合でも、「8点」同士の“G.O.D”タマ・トンガ&タンガ・ロアと、石井智宏&矢野通組が激突。序盤は、石井の突進ファイトと矢野ワールドに翻弄されたG.O.Dだったが、終盤は矢野の攻撃を見切って、石井をマジックキラー気味に叩きつけ、最後は矢野にゲリラ・フォー・ウェアを爆発!
これの勝利でウォーマシンと、K.E.S、G.O.Dの3チームが「5勝2敗=10点」で並んだが、ウォーマシンとK.E.S に“直接勝利”していたG.O.DがBブロックの優勝決定戦・進出チームに決定。
この決定に喜びを爆発させたG.O.D。タマはEVIL&SANADAに「出て来い!」とアピール。これに応えて、再びリングに姿を現わしたEVIL&SANADAとリングの真ん中で睨み合った両チーム。
これによって、12月11日(月)福岡大会の『WORLD TAG LEAGUE 2017』優勝決定戦のカードは、EVIL&SANADAvsタマ・トンガ&タンガ・ロアに決定した。
この日のメインでは、東京ドームを見据えて抗争がさらに激化しているオカダ・カズチカvs内藤哲也が6人タッグ戦(オカダ・カズチカ&ウィル・オスプレイ&外道vs内藤哲也&BUSHI&高橋ヒロム)で激突。
試合は、スピーディーな熱戦が展開。最後はBUSHIが外道をエムエックスで仕留めたが、内藤は試合後もオカダにロープ際でスリーパー攻撃で締め上げて、またもや遺恨を残した。
この日のBブロック公式戦・第5試合では、どちらも「0勝6敗」同士の真壁刀義&ヘナーレと、デビッド・フィンレー&北村克哉が対戦。最後は、ヘナーレが北村にサモアンドロップ、真壁が北村にキングコングニードロップで激勝。真壁&ヘナーレは、最後の最後に初白星を上げて全リーグ戦を終了した。
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