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これぞストロングスタイル！
永田が第三世代の同志・中西を撃破し、
25周年を勝利で飾る!!
永田が第三世代の同志・中西を撃破し、
25周年を勝利で飾る!!
10月21日（土）、千葉・東金アリーナで永田裕志デビュー25周年記念大会『Blue Justice Ⅶ ～青義激突～』が開催された。
メイン（第7試合）では「永田裕志・中西学デビュー25周年記念試合」として、永田が第三世代の同志である中西と激突。両者は9.10福島でのタッグマッチで激しくやりあった直後、共にシングルマッチをアピール。これまで幾度となく熱闘を繰り広げてきた両雄が、永田の地元で昨年の12.17後楽園以来となる一騎打ちを迎えることに。
互いを認め合う二人は、序盤から熱のこもった攻防を展開。中西はトップロープからの豪快なブレーンバスター、さらにはプランチャやミサイルキックまで披露し、場内を沸かせる。その後も野人は得意技を繰り出していくが、永田は地元の応援を背に奮闘。雪崩式エクスプロイダー、白目式腕固めを繰り出して真っ向勝負を挑み、最後はエクスプロイダー・オブ・ジャスティスで終生のライバルに激勝。
試合後には二人の記念セレモニーが行なわれ、本隊の選手たちも勢揃い。永田は感謝の言葉を贈ると、最後は「1、2，3ゼアッ!!」で大会を締めくくった。また、休憩中には永田に、団体の垣根を越えた盟友である全日本プロレスの秋山準選手、そして来年の1.4東京ドームのスペシャルアンバサダーに就任した松井珠理奈さん（SKE48）から、VTRで25周年のお祝いのコメントが贈られた。
第6試合はCHAOS（オカダ・カズチカ&石井智宏&外道&YOH&SHO）と、L･I･J（内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI&高橋ヒロム&）による総力戦。L･I･Jは石井を狙い撃ちするも、オカダが一人で相手チームを蹴散らす大車輪の活躍。来年の1.4ドームでのIWGPヘビー級王座戦で雌雄を決する内藤には、打点の高いドロップキックをヒットする。だが、L･I･Jは孤立した外道に波状攻撃を叩き込み、BUSHIがエムエックスで3カウントを奪取。
第5試合では11.5大阪でIWGPインターコンチネンタル王座戦を行なう王者・棚橋弘至と挑戦者・飯伏幸太が、それぞれ天山広吉&小島 聡、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレーを引き連れて6人タッグで対峙。棚橋と飯伏は互いを強く意識し、一進一退の攻防。飯伏の打撃に対し、棚橋も得意技で応戦していく。すると、永田と同世代のテンコジも健在ぶりを見せるように発奮。最後は小島が強烈なラリアットでフィンレーを下した。
第4試合は矢野通と鈴木みのるが、それぞれ後藤洋央紀&YOSHI-HASHI、飯塚高史&TAKAみちのくをパートナーに、11.5大阪でのNEVER無差別級王座戦の前哨戦。10.9両国でNEVERのベルトを盗まれ、怒り心頭の鈴木は矢野を狙い撃ち。場外でパイプイスを用いて“大泥棒”を痛めつけていく。最後もブルロープを矢野の首に巻きつける暴走ぶりで反則負け。遺恨をますます深めた。
第3試合は今シリーズ中に開催される「Super Jr. Tag Tournament 2017」に出場のジュニア選手たちが豪華競演。獣神サンダー・ライガー&タイガーマスク&ドラゴン・リー&ティタン組と田口隆祐&ACH&KUSHIDA&川人拓来組が激突した。ジュニアならではのスピード感あふれる攻防は、リーが豪快なデスヌカドーラで川人を撃沈。トーナメントに向けて勢いを見せつけた。
