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棚橋弘至時計

3月19日(日)両国国技館
観衆 7,500人
本日のポイント
 

IWGPヘビー級選手権〜第44代王者ブロック・レスナーがV2を達成・・・幻の3カウントで曙惜敗

 試合開始前リング上で公開調印式が行われ、タイトル初挑戦の元横綱・曙は「久しぶりの優勝決定戦なので、押して押してがんばります!」とコメントしたが、王者レスナーは調印が終わると、親指を下に向けるジェスチャーで曙を挑発し、無言で退場。

 ゴングが鳴ると、曙が突っ張り、レスナーがショルダータックル連発、曙がボディアタック、ヒップアタックと2つの巨体が激しくぶつかり合う。レスナーが曙を抱え上げバーディクトの体勢に持ち込もうとするが、212キロの肉塊は簡単には持ち上がらない。作戦を変えたレスナーが、フロントスリーパー、背後からのスリーパーで曙絞殺を試みるが、曙は自らの体を後ろに倒しレスナーを押し潰す。勢いに乗った曙が、ボノボンバー、ランニングボディアタックとで追い詰めるが、レスナーは曙の攻撃を服部レフェリーを盾にして回避。レフェリーはリング上で失神。ノーレフェリーとなってしまったリング上で曙は横綱ドロップを投下するがカウントは入らない。さらにエルボードロップも投下し半失神状態のレスナーをしっかりとフォールしたがカウントは入らず幻の3カウントとなってしまった。曙がレフェリーを引きずり起こそうとすると、そのスキにセコンドのレーガンズ氏がレスナーにIWGPベルトを手渡す。レスナーは振り向いた曙をベルトで殴打。この反則攻撃で試合の流れは一気にレスナーが把握。曙が64でレスナーに最後の反撃を仕掛けたが、ロープから走り込んできた曙の頭部をしっかりとキャッチ。そのままDDTで曙の脳天をマットに突き刺し3カウントを奪った。
 薄氷のV2を果たしたレスナーだったが、その表情には喜びはなく、ベルトをひったくるとすぐに退場。勝利者インタビューの席でも、次の挑戦者に関しての質問が出ると、置いてあったビール缶を叩き付け、「俺が真のチャンピオンだ!挑戦者のことは口にするな!!!」と激昂して会場をあとにした。
 王者レスナーのインサイドワークに惜敗した曙は、「ベルトで殴らないと勝てないのか?今度からセコンドの動きにも警戒します。ここ(両国)でベルトを獲ってバンザイするのが夢なので、がんばります!」と、悔しさを噛みしめ、また一歩前進した。

 

IWGPタッグ〜蝶天タッグがV3

永田がパートナー山本に張り手でカツを入れ試合がスタート。永田組が先制攻撃を仕掛けたが、蝶天タッグは山本に必殺の蝶天クラッシュを叩き込む。強烈な頭部への打撃を食らった山本は早くも戦線離脱、永田がローンバトルを強いられた。
 永田は得意のミドル、ニーキック、エクスプロイダー連発で蝶天タッグを蹴散らすが苦戦。山本がカムバックしドロップキック、ブレーンバスターで天山に反撃。永田との共闘で波に乗る。場内からは、永田、山本組への声援が飛んだ。最後は山本が試合権を持ち、蝶天タッグの猛烈な攻撃にギブアップせず粘ったが、シャイニングケンカキック&ラリアットの合体技から、間髪入れず蝶野のシャイニングケンカキックが顔面に炸裂。山本立ち上がれず無念の3カウントとなった。
蝶野、天山は試合後、山本の健闘を讃え、蝶天タッグ長期政権を誓った。
永田は悔しさを隠しながらも「負けたけど、あれだけの声援を客席からもらったんだから成長しましたよ。」と山本の労をねぎらった。山本は涙を流しながら、これからも新日本プロレスのために戦っていくとコメント。

 

IWGPジュニアタッグ〜サムライ・田口組が防衛成功

 お互い手の内を知り尽くした今シリーズ4度目の対決。動きの速いグランドの攻防から空中殺法、合体技と息つく間もない攻防が続く。サムライ、田口は合体どどんも初披露。金本がアンクルホールドでサムライを捻り上げると井上もトライアングルランサーで田口を捕獲。一進一退の攻防となったが、金本のムーンサルトをヒザで迎撃したサムライが腹部を押さえ苦しむ金本をサムライクラッチで丸め込み3カウントを奪った。
 花道に陣取りこの戦いを視察していた邪道・外道が試合後エプロンに上がり、チャンピオンチームを挑発。次期挑戦者に名乗りをあげた。
 田口は「邪道、外道が挑発して来ましたけど、アピールしたら挑戦できるというのではベルトの価値はなくなってしまいます。金本、井上組もアピールしてますし、金本、井上組と邪道、外道組で挑戦者決定戦をやればいい。」と次期挑戦者について言及した。

 
第1試合 (20分1本勝負)
○石井智宏
長州 力
  9分08秒
垂直落下式ブレーンバスターから
片エビ固め
  飯塚高史×
中西 学
 

第2試合 (20分1本勝負)
後藤洋央紀
 稔 
  14分29秒
地獄車から
片エビ固め
  裕 次 郎×
タイガーマスク
 

第3試合 (30分勝負)
イリミネーションマッチ CTU VS アパッチプロレス軍
ブラック・タイガー
邪  道
外  道
獣神サンダー・ライガー
 
1人残りで
アパッチプロレス軍
の勝利
  GENTARO
BADBOY 非道
黒田哲広
金村キンタロー
1本目
獣神サンダー・ライガー   3分30秒
リングアウト
  BADBOY 非道×
2本目
×獣神サンダー・ライガー   3分32秒
非道が足を引っ張って
リングアウト
  ※勝者はなし
3本目
×外  道   5分28秒
ラリアットから
体固め
  黒田哲広○
4本目
○ブラック・タイガー   10分33秒
ツームストン・パイルドライバーから
片エビ固め
  黒田哲広×
5本目
×ブラック・タイガー   12分01秒
ダイビングセントーンから
片エビ固め
  金村キンタロー○
6本目
邪  道   13分31秒
クロスフェイス
オブJADO
  金村キンタロー×
7本目
×邪  道   13分52秒
場外からのイス攻撃から
片エビ固め
  GENTARO○
  

第4試合 (20分1本勝負)
真壁刀義   10分55秒
パイルドライバーから
体固め
  矢野 通×
 

第5試合 (20分1本勝負)
○ジャイアント・バーナード   13分30秒
ラリアットから
片エビ固め
  スコット・ノートン×
 

第6試合 (60分1本勝負)
IWGP ジュニア・タッグ選手権試合
エル・サムライ
田口隆祐
 
19分53秒
サムライクラッチ
  金本浩二×
井上 亘
 

第7試合 (30分1本勝負)
棚橋弘至   13分34秒
ドラゴン
スープレックス
ホールド
  宮本和志×
 

第8試合 (60分1本勝負)
IWGP タッグ選手権試合
蝶野正洋
天山広吉
 
23分07秒
シャイニング・ケンカキックから
体固め
  山本尚史×
永田裕志
 

第9試合 (60分1本勝負)
IWGP ヘビー級選手権試合
ブロック・レスナー  
10分35秒
DDTから
体固め
  曙×
 

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RESULT INDEX
Circuit 2006
Takeoff

3/4 久喜市総合体育館
3/6 後楽園ホール
3/7 熊谷市民体育館
3/11 愛知県体育館
3/12 アクトシティ浜松・展示イベントホール
3/17 大阪市中央公会堂
3/19 両国国技館

"Grip on" SENDAI
2day's BATTLE

3/21 Zepp Sendai
3/22 Zepp Sendai


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