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12月11日(土)大阪府立体育会館
第7試合 (30分1本勝負)
蝶野正洋   13分23秒
F.T.S
  永田裕志×
  
  

<レフェリー: レッドシューズ海野

 いきなりのケンカキックで先制をかけた蝶野だったが、永田は直ちにキチンシンク、ミドルキック、そして顔面への串刺しのニーで大反撃。この永田の攻撃で早くも蝶野の額から流血。さらに永田は容赦せず、場外でもキック連打、顔面への噛みつき攻撃と蝶野を攻め立てた。
 リング上に戻っても永田の猛攻はやまない。一旦場外にエスケープした蝶野をさらに場外へと追っていく。蝶野も何度か反撃を試みるも永田の勢いは止まらない。永田の雪崩式エクスプロイダーで蝶野がマットに大の字。馬乗りになるとナックルパートを蝶野の顔面に容赦なく叩き込む永田。エプロンに立っていたセコンドのCTUをも蹴散らし、もはやリングは永田の独壇場と化していた。
 蝶野も新技スライディングケンカキックで永田のペースから脱出。コーナーにもたれかかり呼吸を置く蝶野。ここであまりの出血のためレフェリーの要請でドクターチェックとなったが、蝶野はこれを拒否。立ち上がった蝶野、永田への大逆襲が始まった。しかし蝶野は出血があまりにもひどく、技を畳みかけることができない。それでも永田のヒザを狙って一点集中攻撃を続ける蝶野。
 蝶野のペースの中、永田はフライングニールキックでこれを崩しにかかるとナガタロック II でトドメを狙う。蝶野ロープブレーク。さらに攻撃を仕掛けてきた永田にマンハッタンドロップで反撃に出た蝶野はSTF。だが永田もさらに再度ナガタロック II から腕固め。悶絶の蝶野に会場からは大・蝶野コールが巻き起こる。ここはCTUセコンドがカットに入り救出した。
 永田は延髄斬り、ミドルキックと攻勢に出たが、蝶野は新技スライディングケンカキックを永田の顔面に炸裂。そしてSTFを決めた後、体をそのままリバースさせて新技FTSを敢行。永田、苦しみの中、遂にギブアップした。

■試合後のコメント
永田:「この一年、一生懸命にやってきたのに得しなかった。真面目にやるのがバカらしくなってきたよ。好きなことばかりやってる蝶野を見てたら憎らしくなってきた。今日は蝶野の黒い血をリング上で吐き出させてやることができて、いい露払いになったよ。」

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