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 中邑真輔選手が、ロジャー・ミカサ氏とのコラボで現代美術展に挑戦!
掲載日: 2008年11月07日

 11月7日、新日本プロレス本社で記者会見が行なわれ、中邑真輔選手が画家のロジャー・ミカサ氏(UZIK INTERNATIONAL代表)とのコラボレーションで、「UZIK presents『TOKYO WRESTLING ARTS』中邑真輔×ロジャー・ミカサ 現代美術展」を、12月12日〜18日まで青山 SPACE INTART GALLERYにて開催すると発表された(美術展の詳細、及びロジャー氏の経歴はコチラ)。

 中邑選手がロジャー氏と親交を深めたのは、デビュー直後のロサンゼルス修行時代。中邑選手と対面したロジャー氏は、早くから中邑選手のリング外での才能に注目。中邑選手のリングコスチュームやTシャツなどのデザインも手がけた。
 また、中邑選手とロジャー氏は、ミーティングで互いに絵や図案を描きあう機会が多く、それがきっかけで現代美術展の実現に至ったという。

=中邑選手、ロジャー氏のコメント=
ロジャー「中邑真輔選手は、非常にクリエイティブです。リング内の活躍は皆さんご存知の通り、業外のエースと言っても誰も文句を言わないと思います。リング外、トークの方では、インタビューやラジオ番組(ポッドキャスト『中邑真輔のSubconcast』)もお持ちですが、面白い。面白いアンちゃんというか(笑)。真面目な事も喋れますし。クリエイティブなモノを形として出すという部分では、経歴に残せるぐらいの事をまだやられていないと思うので、今回UZIKという会社でそこをピックアップしまして、1つの形にしたいなと。UZIKは、世界で活躍されているアジア人が集まって動いている会社で、ファッション、アート、音楽、商品展開をさせて頂いています。やはり発信点が日本なので、そこで中邑選手を東京代表というか、そういう形でピックアップさせて頂きました。中邑選手の絵はミーティングでよく拝見しますが、彼の絵にはスタイルがある。今回、“『TOKYO WRESTLING ARTS』中邑真輔×ロジャー・ミカサ 現代美術展”を開催するのですが、中邑選手は中邑選手、僕は僕で“プロレスと格闘”をテーマにします。テーマ自体は、中邑選手のデビューから現在までを。リング内で闘ってきた人をモチーフにしたものであったり、そしてリング外で彼の人生に起こった事であったり、チャンピオンベルトであったり、たくさん展示します。2人が1つの空間でディスプレイして、1つの空気、カラーを創るという状態です」

中邑「元々、絵が好きでよく描いていたのもありますし、あとは大学時代にレスリング部と並行して美術部に所属していまして、大学の展覧会などにも参加していました。プロレスラーになってから、そういう機会はそんなに多くなかったんですけど、本格的に展覧会として発表できる事に喜びと興奮を感じています。作品のスタイルはあるとは思うんですけど、自分としては一生懸命に作品づくりに没頭しています。それを観に来て頂ければと思っています。もう手の届かないようなアーティストを揃えておられるUZIKさんのプロデュースという事で、自分のスキルアップにも繋がるし、自分の別の可能性を引き出せるのではと思っています」

■マスコミとの質疑応答
--お2人が出会ったきっかけは?
中邑「僕がロサンゼルスへ修行に行った時に出会いました」
ロジャー「たまたま中邑選手のデビューの試合を観て、『うわ〜、凄いな』と。僕も中学、高校とアマレスをずっとやっていたので、アマレスラーが結構好きなんですよ。それで話をしたら、一発目の言葉が挨拶なのかと思いきや、『僕の友達に本名が伊達直人(※)の人がいます』って言われたんですよ」
中邑「そんな事、言ってないですよ!(笑)」
ロジャー「頭が真っ白になって『あっ、タイガーマスク……』って返しただけなんですけど(笑)、もうビビっと来ましたね」
中邑「あと、ロサンゼルスに(新日本の)道場があった時に、(ロジャー氏が)運営をちょっと手伝っていたので。僕が海外の道場やちょっと遠く離れた場所へ試合に行く時、情報をもらったりしていました」
※梶原一騎原作、辻なおき作画のプロレス漫画「タイガーマスク」に登場する、タイガーマスクの正体。

--作品は、何点ぐらい出品するか?
ロジャー「なるべく多く展示します。100点近いものを今製作中です。やれる範囲でやらせて頂きます」

--昔から描いていた作品も展示するか?
中邑「それもありますし、ほぼ今回の為に準備してきたものなので」

--作品づくりは、シリーズの合間にしているのか?
中邑「空いた時間は限られていますけど、その中で一生懸命にやっています。今も楽しみながら描いています」

--中邑選手が影響を受けたアーティストはいるか?
中邑「影響を受けているかは分からないですけど、例えばピカソや岡本太郎に代表されるジャンルというのは、酷く心に突き刺さるものがあるので。そういうものに感銘だったり、共感だったり、逆に嫌悪感を示したりするので、そういうものは好きですね」

--絵を描く事でプロレスにプラスになる事はあるか?
中邑「プロレスも1つの表現だとすると、非常に似ていると思います。それに伴ってアイデアが思い浮かんだり、刺激になると思います」

--作品はどのような内容になるのか?
ロジャー「今言える範囲では、中邑選手の場合は白のキャンバスに黒で。ブラック&ホワイトで描きます。皆さん、ご本人(中邑選手)をご存知だと思いますが、面白いじゃないですか(笑)。それが形になります。僕は、アクリルとか油、まぁ絵の具ですね。それでカラーのものを展示します」

--ロジャー氏から見て、中邑選手の絵の評価は?
ロジャー「凄いですよ。そうでなければセレクトしません。でも、プロレスラーで有名人だからセレクトしたというわけではないですよ。もちろんそれは会社にとってプラスですよ。でも、それが理由ではなく、やっぱり話をしていて面白いんですよ。その視点、世界観が非常に面白い。1つだけじゃなくて、(作品が)ワッっとたくさんあった時、印象が全然違いますからね。『面白いね、中邑』が『凄いね、中邑』に変わりますよ」

--この美術展は、お2人がタッグを組むという感覚なのか、それとも闘うという感覚なのか?
ロジャー「中邑選手はポテンシャルがあるので、それをいい形で誘導できればなという願いと、美術展が始まった時はやっぱり対戦みたいにした方が感覚的にはいいんじゃないのかなと。まぁそういうわけじゃないですけど、コラボはコラボなので」
中邑「心強いタッグパートナーであり、闘いという部分は他の人が決めてくれるでしょう」

--美術展を開催する事で伝えたいメッセージはあるか?
中邑「自分はプロレスが好きでしょうがないという事と、一方通行であるかもしれないですけど、自分自身を表現したい。自分の人生とまではいかなくても、それを観て頂けたらなという気持ちですね」
ロジャー「今、中邑選手が言った一番大事なものを描いているわけですから。イベント自体は会社のコンセプトに沿ってやらせて頂きます」

※ロジャー氏が代表を務めるUZIK、TOKYO WRESTLING ARTSの最新情報は下記のURLよりご覧下さい。

■UZIKオフィシャルサイト
www.uzik.jp

■TOKYO WRESTLING ARTSオフィシャルサイト
http://uzik.jp/project/evas/081212_twa/index.shtml

【写真:山本正二】

→ この会見の動画がご覧になれます! 今すぐクリック!


チケット情報
G1 CLIMAX XX 〜20th Anniversary〜
8月6日(金) 18:30
東京・後楽園ホール
8月7日(土) 18:00
大阪・大阪府立体育会館
8月8日(日) 16:00
愛知・愛知県体育館
8月10日(火) 18:30
神奈川・横浜文化体育館
8月12日(木) 18:30
宮城・仙台サンプラザホール
8月13日(金) 18:30
東京・後楽園ホール
8月14日(土) 18:00
東京・両国国技館
8月15日(日) 15:00
東京・両国国技館
 
NEVER.1
8月24日(火) 19:00
東京・新木場1st RING
 
Circuit2010 G1 CLIMAX SPECIAL
9月3日(金) 18:30
東京・後楽園ホール