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| 【不定期連載】(3)ラダーマッチに4WAYタッグ! 棚橋、新境地に踏み込む! そしてカリフォルニアのハウスショー参戦も急きょ決定!/棚橋弘至TNA遠征試合結果 |
| 掲載日:
2008年10月29日
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■TNA 「iMPACT!」
■10月28日(現地時間) アメリカ・フロリダ州オーランド ユニバーサルスタジオ・フロリダ内サウンドステージ21
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第2試合 時間無制限1本勝負 TNA世界タッグ王座次期挑戦チーム決定4WAYタッグラダーマッチ
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| ○アビス&マット・モーガン |
7分33秒 タイトル挑戦権利書奪取
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棚橋弘至&ボラドールJr. ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン(チーム3D) ホミサイド&ショーン・ヘルナンデス(LAX)
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※アビス&モーガン組が次回PPV(11月9日「ターニングポイント」)でのTNA世界タッグ王者(ビアマネーInc=ジェームス・ストーム&ロバート・ルード)への挑戦権を獲得。
=この日の棚橋=
午前中はジムでの軽いウエートトレーニングとホテルのビーチでの日光浴で過ごした棚橋。前日と同じく、正午過ぎに会場入り。その後、控室で行われたキップ・ジェームス(元ビリー・ガン)の誕生日会にも参加するなど、早くもTNAに溶け込んだ感じ。
試合開始(17:30スタート)までは日本から持参した本を読んでリラックス。リングサイドでウォームアップしたり、スタジオ外のバックステージを歩いたりと出番までの過ごし方も身につけ始めたようだ。
そんな中、棚橋に声をかけてきたのはTNAのスペイン語番組のコメンテーターを務める故エディ・ゲレロの実兄であるヘクター・ゲレロ。トップレスラーになるために大切なこととして「Humanity,Do the Right Thing,Truth(Never Lie)※嘘をつかず、人間らしく、正しいことを行ないなさい」を伝えた。ヘクターいわく「この三つはエディ(ゲレロ)が常に心掛けていたこと」とのこと。棚橋にゲレロ一家の天才児だったエディのエッセンスが注入された。
=試合経過=
一番手で入場してきた棚橋&ボラドールJr.。棚橋はリングインするやコーナーに上って、カメラの向こうにいるTNAファンにアピール。
4チームが揃ったところで試合開始のゴング。すかさず乱戦となった。棚橋はショーン・ヘルナンデスの先制攻撃に遭い、場外に叩き出された。場外に落ちてからもヘルナンデスとの乱闘は続く。パワーに押され気味だったがヘルナンデスを場外フェンスにホイップして振り切った。
リング内ではチーム3D(ブラザー・レイ&ブラザー・ディーボン)とLAX(ホミサイド&ヘルナンデス)、さらに3Dとアビス&モーガンの攻防を経て、棚橋&ボラドールJr.とアビス&モーガンといった目まぐるしい展開が続いた。棚橋はモーガンの手によって場外に放り投げられたものの、ボラドールJr.がモーガンにスプリングボード・ミサイルキックを決め、ラダーをセットして権利書を奪おうと上り始めたが、モーガンがラダー中段からのチョークスラムでボラドールJr.をKO。そのまま権利書に手を伸ばそうとしたモーガンだったが、ヘルナンデスにラダーを突き飛ばされ、そのままトップロープ越しに場外へ転落した。
これを機に権利書奪取に目を向け始めた各選手。リングにレイが残ったところで飛び込んできたのが棚橋。正面から体ごとぶつかっていくがレイは倒れず。チンクラッシャーから自らロープに飛んでスリングブレイドを決めた。そこに飛び込んできたディーボンにもスリングブレイド。棚橋の見せ場に会場は大いに沸いた。
しかしここで権利書に目もくれずコーナートップに上ったのが裏目に。大きくジャンプして放ったハイフライフローをかわされて反撃を許し、合体技3Dを食らってダウン。その後、ビアマネーInc.(ジェームス・ストーム&ロバート・ルード)が乱入を経て、アビスが権利書を手にして勝利。棚橋は突然舞い込んできたタイトル挑戦のチャンスを手にすることはできなかった。
=試合後コメント=
棚橋「(初のタイトル挑戦のチャンスには)興奮したよ。近道、近道を行きたい。“急がば回れ”はない。でも、ラダーに触ることすらできなかった。詰めが甘いんだよね、昔から。学生のころから「女性に詰めが甘い」のと一緒で(苦笑)。慣れない試合形式でしたけど、改めて気づいた。まぁ、世界は広いなと。(TNAには)いい体をしていて俺と同等の、それ以上の選手もいるし、俺と同等の、俺以上にハンサムな選手もいて野心が生まれる。こいつには負けたくないという。そしてこいつよりモテたいと。短い時間の試合ばかりで、(実力は)2%も出せていないな。実は先ほど、今週末にカリフォルニアで行なわれるハウスショー(※ノーTVショー)に出てほしいと言われた。もちろん断る理由はないからね。西海岸での試合だから、オーディエンスの雰囲気も違うかもしれないし楽しみ。そういえば「HIROSHI!」って叫んでる女の子がいたな。そういう声を聞くと燃えるよね。僕の魅力を西海岸にも広げていきたい。お客さんの顔もだんだん見えてきた。アメリカで狂い咲きたいね。ここにはスーパースターがたくさんいるけど、魅力の部分でも彼らに勝ちたい。ようやくトンネルを抜け出せそう、かな。まだ2試合だけど気持ちが変わってきた。昨日より今日、今日より明日といきたいね。日々変わっていきたい。俺の女性の好みと一緒(笑)」
※ハウスショーは10月31日オンタリオ、11月1日アナハイム、11月2日ベイカーズフィールドで行なわれる。
【記事:新日本プロレスオフィシャルサイト取材班】
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