8月18日、「G1 CLIMAX 2008」優勝決定戦から一夜明け、初出場・初優勝という快挙を達成した後藤洋央紀選手が、新日本プロレス事務所で一夜明け会見を行なった。
=後藤選手のコメント=
「戦前から言っていた“初出場・初優勝”を成し遂げる事ができて、非常に嬉しく思っています。昨日の夜は興奮して寝付けなかったんですけど、今日の朝になってようやくG1 CLIMAX優勝という実感が沸いてくれました。自分を応援してくれたファンの皆様、関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。G1 CLIMAX王者として使命ができたので、次はIWGP。(8/31全日本プロレス両国大会で)武藤敬司から必ずベルトを取り戻したいと思います」
※以下、記者団との質疑応答
--現在の体調は?
後藤「朝起きて、体中が痛かったんですけど、昨日の激闘を経てG1 CLIMAX優勝をしたという実感に繋がった、心地よい痛みでした。体調は、精神面も(大丈夫で)、大きなケガも特にないのでバッチリです」
--「G1」のリーグ戦で印象に残っている試合は?
後藤「やっぱり、中邑(真輔)戦と最終日の永田(裕
志)戦。この2つは自分にとって大きな一戦で、この2つを乗り越えたからこそ、決勝でいい結果に繋がったと思います」
--決勝戦は何が勝敗を分けたと思うか?
後藤「セコンドについてくれたRISEのメンバーが、G・B・Hの介入を阻止してくれたのが1つの勝因。改めてRISEの結束力を感じました」
--RISEのメンバーからお祝いの言葉はあったか?
後藤「『おめでとう』と、一言ずつ(笑)」
--自分は武藤選手よりここが勝っているという要素はあるか?
後藤「負けている要素はない。若いから勢いだけだと捉われるかもしれないですけど、俺の中では勢いだけで終わらせる気はないです」
--武藤選手とのタイトルマッチの前に前哨戦(8/22全日本後楽園大会、武藤&雷陣明vs中邑&後藤)があるが?
後藤「タイトルマッチを前に2008年G1王者のお披露目という事で、一気に先手必勝で勝負を仕掛けたいと思います」
--次期シリーズでは、中邑選手とのタッグでIWGPタッグに挑戦(9/5後楽園)するが?
後藤「(中邑は)自分にとってこれ以上ない頼もしいパートナー。ベルトを獲る自信もあります」
--王者組の真壁刀義選手&矢野通選手の印象は?
後藤「昨日、真壁とはやっていますけど、やはりG・B・Hの反則だとか介入だとか、そういう闘いだった。でも、結束力ではRISEも負けていないので、勝ちたいと思います」
--IWGPシングル・タッグの2冠獲りも視野に入ってくると思うが?
後藤「もちろん狙っています」
--優勝賞金の使い道は?
後藤「こんな大金を手にしたのは初めてなので、これからじっくり考えてみようと思います。ムダ遣いをしないように(笑)」
激闘から一夜明け、会見中の後藤選手の表情には「G1」初制覇の喜びが表れていた。しかし、現IWGP王者・武藤選手の話になると、後藤選手の表情は引き締まり、険しいものとなった。至宝奪還という大きな使命を託された“荒武者”の新たな闘いがこれから始まる!
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