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 「不言実行、札幌で全てを見せます」(中西)/IWGP3大タイトルマッチ調印式
掲載日: 2008年07月12日

 7月12日午後、都内のホテルグランドパレスにて、7月21日月寒大会で行なわれるIWGP3大タイトルマッチの調印式が開催された。
 抽選で選ばれたオフィシャルファンクラブTeamNJPW会員同席のもと、まずはIWGP Jr.タッグ選手権試合で激突する王者組のAKIRA選手、挑戦者組の稔選手、プリンス・デヴィット選手が登場(獣神サンダー・ライガー選手はDRAGON GATE新潟大会参戦のため欠席)。立会人を務めた菅林直樹社長と3選手がコメントした。

=菅林社長と各選手のコメント=
菅林「前王者とのリターンマッチという事で、4月(13日)のNO LIMITとの闘いでもベテランらしい磐石の闘いをした現チャンピオンチームに相応しいのは、このチームではないかと思います。先日の(IWGP Jr.王者決定)トーナメントでもAKIRA選手とデヴィット選手の活躍は目を見張るものがありました。個人的にも非常に注目している一戦です」

デヴィット「またタッグタイトルに挑戦できて非常に幸運だと思っています。前回負けてからリターンマッチまで、ホントに長い道のりでした。再びベルトを獲るチャンスを心待ちにしております」

「俺は特に言う事は無いんですけど、今デヴィちゃんの言った言葉で通訳されなかったシークレットな部分を俺が特別に通訳したいと思います。札幌、俺達“プリプリ”が挑戦するJr.タッグ選手権、これが1番激しくて、1番凄くて、1番オモローな試合をしたい。その上で俺達が勝って、ベルトを奪い返したいという気持ちが強い。もし、ここまで言っておいて負けたら、試合後のコメントの喋りの語尾の部分が全部アホになります。とデヴィちゃんが言っているので」

AKIRA「ライガー選手がいないので、辛口なコメントが無くて皆さんは物足りないかと思いますが、その辺はご了承ください。例え、リマッチという言葉が無くても、我々は稔、デヴィットとの再戦を要求したと思ってます。さらなる高みをこの闘いで見せつけられるはずだと思います。決戦の後、すすきので祝杯を上げるのは我々である事は間違いない。すすきのと言えば夜の街で、この闘いを夜の街に例えると、張り切って勇んで入った風俗店の玄関を開けると、そこにいたのは60過ぎの入れ歯の婆。断ろうと思ったけど、老練なテクニックであえなく轟沈。そんな青春の1ページを彼らにプレゼントしたいと思います」

※マスコミとの質疑応答

--7月5日静岡大会で負った怪我の状態は?
「僕は“プロレスラー並み”の回復力を誇るので、大丈夫です」

--リマッチという事に対するモチベーションは?
デヴィット「前回のチャンピオンシップでは、チャンピオンチームに翻弄されたけど、彼らの事は知り尽くしている。非常に楽しみ」

「1月27日後楽園で、会場を熱狂させてデヴィちゃんとベルトを獲って。あの時はJr.タッグ戦線を盛り上げて行きたいと思っていたけど、2月(17日)の両国でベルトを獲られて、もうベルトはいいかなという気持ちが凄い強かった。ここに来て機会をもらって、モチベーションは高いというより、高めて行きたいという気持ちが強い。AKIRA選手が風俗を例に出して心配してくれてましたけど、僕は10年前に川越の風俗でそういう経験をしているので、免疫はできています」

 次に登場したのは、IWGPタッグ選手権試合で対戦する真壁刀義、矢野通、ジャイアント・バーナード、リック・フーラーの4選手。

=菅林社長と各選手のコメント=
菅林「先シリーズからの連続出場となったリック・フーラー選手ですが、バーナード選手の強い後押しにより、タイトル挑戦となりました。日本で3試合しかしておりませんが、パワーと爆発力に期待したいと思います」

バーナード「コンニチワ、マカベ、ヤノ、お前らがベルトを持っている事に対して、敬意を表す事は無い。IWGPタッグは世界で最も栄誉のあるベルトだと思っている。前回のツアーでお前らが私を非常に痛めつけた事に関して、帰国してずっと考えていた。そこで分かったのは、自分が若かったという事。(お前らが)卑劣な手段で、どんな手を使ってでも(勝つ)という事で、今回フーラーを連れて来た。札幌ではマカベ、ヤノを打ち破ってIWGPタッグ王者になる。2人には非常に気の毒だ」

フーラー「マカベ、ヤノ、この音が聞こえるか? 時間がすでに迫ってきている事を。その時は近い。私はお前らを倒すためにバーナードに連れてこられた。札幌で負かす事で、自分の仕事を完了させる」

真壁「オイ、1つ言っとくけどよ。誰だよ、リック・フーラーって。知らねぇよ、バカ野郎! いいかバーナード、お前が何処の馬の骨を連れてこようと結果は同じなんだよ、前回、前々回と。テメェの脚をへし折って、病院送りにしてやるよ。それだけだ!」

矢野「オイ、こんなクソみたいガ○ジンに言われたからってな、簡単にタイトルマッチをやるんじゃねぇよ! 分かってんのかテメェら、ふざけんなよ。テメェらがそうやってやるんだったらな、俺らがコテンパンにやっちまうから。お前ら見とけ、バカ野郎!!」

※マスコミとの質疑応答

--真壁&矢野組とは今年3度目のタイトルマッチとなるが?
バーナード「3度目のタイトルマッチを迎えるにあたっても、彼らに持っている印象は大嫌いという事だけ。アメリカ人にも3度目の正直という言葉はある。今度こそ必ず倒す」

 コメント後、両チームは調印書へのサインを終えると、勢いよく立ち上がって視殺戦を展開。殺伐とした雰囲気の中、それぞれ会見場を後にした。

 そして、最後に登場したのはIWGPヘビー級王者の武藤敬司選手と、挑戦者の中西学選手。

=菅林社長と各選手のコメント=
菅林「後藤戦、真壁戦と紆余曲折はありましたけれど、現在の新日本プロレスで最強の男を送り出す事にしました。ぜひとも札幌では、このベルトを武藤選手から奪い取って欲しいと願っています」

中西「ここでどうのこうの言う事は無い。不言実行で、札幌で全てを見せます」

武藤「ここ最近の中西学、客観的に拝見していたのですが、非常にまぶしく、世論の支持率も高い。俺からしてみたら嫌な雰囲気ですが、しかしながら追いつめられれば追いつめられる程、燃えてきます。当日頑張ります。以上です」

※マスコミとの質疑応答

--タイトルマッチへ向けて現在のコンディションは?
中西「最高です」

武藤「まぁ、いつもコンディションなんて良い事は一生無いんだって吼えてますんで。ボチボチという事でお願いします」

--両選手の一騎打ちは99年10月以来となるが、相手の警戒している部分は?
武藤「基本的にテクニックとかそういうところ以外で、皆さんもご存知の通り(中西は)“想定外”というか。ちょっと予想ができない、動きとか、感覚とか。そういうところに気をつけたい。今回は作戦を練っていかないで、行き当たりバッタリで始めからいこうかなと思っています」

中西「とにかく中西学の闘いをするだけです」

 そして調印式終了後には、中西選手が急遽、TeamNJPW会員へ向けてサイン会を開催。激励の言葉の数々を受け、ベルト奪還へ闘志をみなぎらせていた。


7月21日月寒アルファコートドーム 対戦カード


チケット情報
Circuit2010 G1 CLIMAX SPECIAL
9月4日(土) 17:00
愛知・西尾市総合体育館
9月5日(日) 15:00
静岡・ツインメッセ静岡・南館A
9月10日(金) 19:00
東京・ディファ有明
9月11日(土) 16:30
静岡・富士スピードウェイ・イベント広場ドームテント
9月12日(日) 17:00
埼玉・秩父市文化体育センター
9月15日(水) 18:30
富山・富山産業展示館・テクノホール
 
NEVER.2
9月16日(木) 19:00
大阪・世界館
 
Circuit2010 G1 CLIMAX SPECIAL
9月17日(金) 18:30
兵庫・豊岡市民体育館
9月18日(土) 18:00
広島・広島グリーンアリーナ・小アリーナ
9月19日(日) 17:00
島根・出雲体育館