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熱い友情で結ばれていると信じていた男の裏切り。そこから吹き荒れる逆風の数々。そして、紆余曲折の末に辿りついた裏切り者への制裁マッチ。刻一刻と迫る“運命の一戦”へ向け、鋭気に満ち溢れている“猛牛”天山広吉を直撃した――。
--いよいよ飯塚高史選手とランバージャック・デスマッチで雌雄を決する時が来ました。
天山「G・B・Hの連中が周りを固めているだけで、飯塚1人じゃ何もできない事は、ハッキリと分かっている。ランバージャックなら逃げも隠れもできない、まさに1対1の闘い。場外に出ようが、セコンドの奴らに何をされようが、どんな事になろうとリング上で決着をつける」
--現在の状況から考えると非常に厳しい展開を強いられる可能性は高いと思いますが、作戦などはお考えですか?
天山「ルールが決まった以上、お互いに何のハンデもない。あとはリング上で正々堂々と……と行きたいところですけど、そういう訳にはいかないでしょうね。とにかく最後まで折れないという気持ちでやるしかない。正攻法で行くのがバカらしい事は分かっている。とにかく、体は万全な状態なので、飯塚の攻撃を全部受け切って、逆にそれを何倍にもして返して行く。ホントにボコボコにして、グチャグチャしてやらないと気が済まない。ここで完全決着をつけなければ、俺は前に進めない」
--G・B・Hの戦法で、警戒している部分はありますか?
天山「セコンドに関して言えばアイツらの方が結束は強いだろうし、上手いこと試合に介入してくる。それは(俺の)セコンドに付いてくれる選手達の協力をあおぎたい。そこさえクリアできれば、後は自分次第なので問題は無い。ただ、向こうのセコンドに対抗できるだけの強い選手が欲しいですよね。そこがちょっと……」
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