試合経過情報
前日の後楽園ホール大会でKUSHIDAに敗れたデヴィットが、クセ者のタイチと対決。
先に入場したタイチは、なぜか四方の客席に向かって礼。そして、試合開始直後にデヴィットと握手する。
だが、タイチは再びデヴィットと握手すると見せかけ、不意打ちのトーキック。だが、デヴィットがこの動きを読んで逆襲し、タイチを場外へ追いやる。
これを追いかけたデヴィットは、介入して来たセコンドのTAKAを逆水平チョップで蹴散らし、タイチにはラリアットをお見舞い。そして、ドロップキックでタイチを場外へ落としてロープへダッシュするも、TAKAが場外から脚を引っ張って妨害。すかさずタイチが、イス攻撃でデヴィットを痛めつける。
続いてタイチは、串刺しアックスボンバーで追い討ちをかけるが、デヴィットが強烈な逆水平チョップで反撃。そして、タイチの突進をかわして場外へ追いやり、ノータッチトペコンヒーロを見舞う。
リングに戻ったデヴィットは、怪鳥音と共にタイチの背中へダイビングフットスタンプを投下。するとタイチは、ドリームキャストをかわして顔面攻撃で巻き返し、パントキック、側頭部へのキックで追撃。そして、トラースキックからフォールに行くが、カウントは2。
さらにタイチは、デヴィットを突き飛ばし、レッドシューズ海野レフェリーと衝突寸前にする。そして、自ら急所を押さえて倒れ込み、デヴィットに濡れ衣を着せようとする。これでデヴィットが海野レフェリーに抗議すると、タイチは背後からスクールボーイを繰り出す。
これを跳ね返したデヴィットは、タイチを捕まえて高速エアプレーンスピン。ところが、その回転に海野レフェリーが巻き込まれ、ダウンしてしまう。
ここでタイチはリング内へイスを持ち込むが、デヴィットがそれを奪ってタイチの背中を殴打。そして、自ら頭を押さえて倒れ込み、海野レフェリーのチェックを逃れる。続いてデヴィットは、ダイビングフットスタンプからフォールに行くが、TAKAが海野レフェリーを場外へ引き込んでカウントを妨害。すると、タイチがパワーボムを仕掛けるものの、デヴィットはうまく脱出。
だが、タイチは急所攻撃でデヴィットの動きを止め、間髪入れずにタイチ式外道クラッチ。ちょうどリングへ復帰した海野レフェリーが、3カウントを数えた。
試合後、デヴィットは茫然自失で海野レフェリーへ抗議。しかし、判定は覆らず、まさかの開幕2連敗となってしまった。
コメント
TAKA「マキ!」
タイチ「ヨシダ!」
TAKA「勝ったぞ! あのなんとかチャンピオンに勝ったぞ! 楽勝だったな」
タイチ「去年はよ、2人がかりでも勝てなかったんだよ、アイツに」
TAKA「今回は、2人がかりで勝ったぞ! 俺達の鈴木軍での成長がよく見えたぞ」
タイチ「2人がかりで勝ったぞ! 俺達、強くなったんじゃねぇか?」
TAKA「正々堂々、2人がかりで勝ったぞ!」
タイチ「どうだ? 見たかオマエら! 今日はよ、『勝ち負けどうでもいい』っていつも言ってんだろ? だけど、アイツの入場の時に、チラッとCMLLのベルトが見えたんだよ。アイツが巻いてる姿。CMLLのベルトを巻く日本人はテメーらじゃねぇ。俺なんだ。俺が一番似合うんだ。オマエらの中で、一番活躍してるの、誰だ? 俺だろ。だからCMLLのベルトは俺のもんだ。デビット、悔しかったら、次、そのベルト懸けてみろ。またよ、俺とヨシダで、2人がかりで、勝ってやる」
TAKA「正々堂々と、2対1でベルトいただいてやるよ!」
タイチ「そろそろベルトねぇと、ボスに怒られちゃうからな。次も2人がかりだ」
デビット「今日は、タイチ対プリンス・デビットの対戦なのに、タイチはTAKAみちのくと2対1で、やってきた。レフェリーの見てないところで、リングサイドで手伝っていた。タイチはローブローをやって、ズルいヤツだ。CMLLのJr.タイトルのベルトを狙っているようだけど、このベルトが欲しいなら、僕から3カウントを獲って、キッチリ勝つことだ。『BEST OF THE SUPER Jr.』が終わって、次、タイトルに挑戦するチャンスがあるとしたら、TAKAみちのく抜きで、1対1でやれ」