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1・4ドームのIWGP Jr.戦で田口を破り、新王者となったオメガが登場。6人タッグ戦で田口と再戦。また、KUSHIDA＆シェリーとマット＆ニックは、同所のIWGP Jr.タッグ選手権試合4WAYマッチに参戦。オライリー＆フィッシュの初防衛を許している。
KUSHIDAとニックが先発し、素早いロープワークで動き回る。ところが、マットが介入し、KUSHIDAが急停止してしまう。
シェリー対マットの場面。シェリーがロープへ走るも、ニックが場外から脚を引っ張って妨害。さらに、マットとニックが連携攻撃を食らわせ、シェリーは完全に孤立してしまう。
オメガの豪快なバックブリーカー、マットとニックの連携攻撃などで長時間苦しんだシェリーだったが、ニックがエプロンから放ったランニングローキックを回避し、マットへ誤爆させる。そして、オメガが仕掛けたブレーンバスターから脱出し、延髄斬りをお見舞い。
これでようやくタッチを受けた田口は、オメガにカウンタージャンピングヒップアタック、変型ジャンピングパワーボム、ヒップアタック連射で追撃。そして、マットとニックにもヒップアタックを食らわせる。
さらに田口は、マットとニックのダブルトラースキックをかわしてオメガに誤爆させ、オメガにアンクルホールドを極める。しかし、マットたちが今度こそダブルトラースキックを浴びせてカット。
KUSHIDA対マットの場面。KUSHIDAがスワンダイブチョップ、ジャンピングエルボー。そして、ハンドスプリングエルボーを繰り出すも、マットとニックが受け止める。しかし、シェリーがフライングボディアタックで2人を倒し、KUSHIDAとの連携攻撃でマットへ追撃。そして、KUSHIDA、田口、シェリーが同時にプランチャを放ち、ニック、オメガ、マットを押し潰す。
ここでKUSHIDAとシェリーはI-94の体勢に入るが、マットが脱出。そして、マットがKUSHIDAをパワーボムホイップで投げ、ニックが後頭部へキックを浴びせる。
だが、KUSHIDAがマットを後方回転足折り固めの体勢で捕らえ、その体勢からニックにジャーマンスープレックスホールド。これで3カウントを奪取した。
試合後、オメガ、マット、ニックがKUSHIDAを襲撃し、マットとニックがハイジャックパイルドライバーでKOしてしまった。
NEW YEAR DASH !!
- 日時
- 2015年1月5日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,995人（超満員）
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第5試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチレフェリー｜タイガー服部
MATCH REPORT
COMMENT
田口「ハァハァ、頼むから1回やらせてくれ、1回。1回でいいからやらせてくれ。1発でいいから、オメガとやりたい」
シェリー「これがBULLET CLUBのやり方か? ヤングバックス、オメガ覚悟してろ。俺たちは未来の新日本プロレスのために、BULLET CLUBと闘う。田口はオメガと、タイムスプリッターズはヤングバックスを叩きのめす。そしてBULLET CLUBの時代は終わる。チックタック、チックタック」
※KUSHIDAはノーコメント
シェリー「これがBULLET CLUBのやり方か? ヤングバックス、オメガ覚悟してろ。俺たちは未来の新日本プロレスのために、BULLET CLUBと闘う。田口はオメガと、タイムスプリッターズはヤングバックスを叩きのめす。そしてBULLET CLUBの時代は終わる。チックタック、チックタック」
※KUSHIDAはノーコメント
マット「今日の結果はまぐれだ。ファンタスティックだったな」
オメガ「3WAYみたいだったな」
マット「3WAYみたいだったな! 最後はオレ達が倒したからオレ達の勝利さ」
オメガ「今日は負けたわではないさ。本当の勝者はオレ達さ。そうだろ?」
※ここでアンダーソンが登場
アンダーソン「よくやったな! to sweet!! 」
ニック「KUSHIDA? シェリー? そんな奴らはオレ達の敵ではないさ。オマエらはオレ達からツームストーンをプレゼントしてやるよ。それでオマエらは終わりだぁ!」
——新王者になっていかがですか?
オメガ「これまで4年も抱いてきたオレの夢が叶ったのさ。それが現実になったのさ。リングサイドに居た友人、仲間がオレを祝福してくれた。それが嬉しい。オレは他のレスラーの誰よりもトレーニングをしてきた。新日本の他の人は『オレはトレーニングをよくしている』とか言ってるヤツが居るけども、オレが最もしてる。と、オレは思うけどなぁー!? そうだろ? ヤングバックスの二人?」
マット「うん、そりゃもちろんさ。コイツはタフだからな。そうとしか思えないな」
