川人&海野のヤングライオンコンビが、キャリア28年を誇るレジェンドタッグの邪道&外道と対決。
川人対邪道で試合が始まり、川人がエルボー連打で攻め込む。すると邪道はカウンターショルダータックルを食らわせるが、次のエルボードロップは川人が回避した。
海野対外道の場面。外道がロープ際で顔面をかきむしり、頭を撫でて挑発。そして、さらに顔面攻撃を見舞うと、海野の動きが完全にストップ。邪道が逆水平チョップ連射、ストンピング連射で追い討ちし、髪の毛を掴んでボディブローを食らわせる。
海野の劣勢は続き、外道が顔面攻撃、顔面踏みつけ攻撃、フィストドロップ、邪道がイス攻撃、外道がカウンターバックエルボーなどで攻め立てる。だが、海野は外道のハンマースルーを切り返し、カウンタードロップキックで逆転。
スイッチした川人はスワンダイブ攻撃を狙うが、外道が回避してトラースキックをお見舞い。しかし川人は、カウンターランニングエルボー、串刺しバックエルボー、スワンダイブミサイルキックで挽回。
続いて川人は逆エビ固めに行くが、外道が首固めに切り返す。これを川人が返すと、外道はスクールボーイで再び押さえ込む。しかし、これも川人が返し、カウンタードロップキックで逆転。
海野対邪道の場面。海野がショートレンジドロップキックで先制し、串刺しバックエルボー3連発、フライングフォーアームで追撃。
さらに海野は邪道をボディスラムで投げ、逆エビ固めを仕掛ける。これを邪道が抵抗すると、海野は逆片エビ固めへ移行。しかし、邪道は自力でロープエスケープする。
そして邪道はカウンターラリアットで海野を吹き飛ばし、起き上がりこぼしチョップ、ショートレンジラリアットで追い討ち。そして最後は、クロスフェースオブJADOで完勝を収めた。
試合後、川人と邪道が番外戦を展開。邪道がヘッドバット連射を浴びせるも、川人はなおも向かって行こうとする。しかし、最後は佐藤レフェリーとセコンドに止められた。