メインイベント終了後、永田が握手の手を差し出すが、岡が拒否。その直後、北村も同じように永田との握手を拒否した。
ここで岡&北村が退場すると、永田&中西はコーナーにのぼってファンの大歓声に応える。続いて永田がマイクアピールを行ない、最後は敬礼で大会を締めくくった。
永田「皆様、『LION’S GATE』、ご来場まことにありがとうございました!(※大拍手) 思えば、かつて新日本プロレスには、年末、『夢☆勝ちます』という大会がありました。その『夢☆勝ち』がいつの日かなくなり、そしてこの『LION’S GATE』の舞台で復活したと僕は思っております(※大拍手)。若い選手は1日も早く上にのぼりきろうと頑張っております。でも、そういう者を簡単に上にのぼらせないのが、僕らの、ある意味、役目かなと(※大拍手)。いまをときめく“エース”棚橋弘至も、そうやってメインイベントの地位を掴みました。世界へ飛びだって行った中邑真輔も、その壁を乗り越えて世界へ旅立って行きました。若い選手にも1日も早く、我々を突き抜けて、新日本プロレスのメイン、そして世界のメインになれるように頑張って欲しいと思います(※大拍手)。彼らの努力を期待して! よし、皆さん 行くぞーー!! 1、2、3、ゼア!!(※観客と一斉に敬礼)」