鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24

日時
2017年5月26日(金)   17:30開場 18:30開始
会場
長野・長野運動公園総合体育館
観衆
913人

第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦

VS

  • ドラゴン・リー

    結果

  • 結果

    ウィル・オスプレイ

  • (3勝2敗=6点)

  • (4勝1敗=8点)

境界線

レフェリー|レッドシューズ海野

MATCH REPORT

 世界最高峰のJr.戦士であるリーとオスプレイが激突する『SUPER Jr.』Aブロック公式戦。現在、両者とも3勝1敗で同率トップにつけており、星獲り争いでも非常に重要な一戦となった。

 序盤、リーのヘッドシザースホイップをオスプレイが側転で着地。そして、自分もヘッドシザースホイップを繰り出すが、リーがハンドスプリング前宙に切り返す。さらにリーが連続バク転を披露すると、オスプレイはハンドスプリング&バク宙で対抗。
 その後、リーがロープワークでフェイントをかけると、オスプレイがつられずにバク宙で着地。しかし、直後にリーが低空ドロップキックを食らわせる。
 だが、オスプレイがエルボーでリーを場外へ落とし、エプロンからシューティングスターアタックを敢行。これでペースを掴むと、変型テキサスクローバーホールド、変型サーフボードストレッチなどの複合技で攻め込む。
 しかしリーは、カウンターキチンシンクで流れを変え、低空ランニングフロントキックで追撃。これでオスプレイをコーナーへ追い詰め、エルボー連打から串刺し低空ドロップキックを見舞う。
 さらにリーはショルダースルーでオスプレイをエプロンへ追いやり、トップロープ越えのヘッドシザースホイップを繰り出す。これをオスプレイがこらえると、リーがショートレンジニーアタックで場外へ落とす。それでもオスプレイは場外からミドルキックを浴びせてリーを転倒させる。しかし、リーがフロントキックでオスプレイを再び場外へ落とし、トップロープ越えのヘッドシザースホイップを敢行。
 これでペースを掴んだリーは、ジャーマンスープレックスホールドでオスプレイに追撃。しかし、次のデスヌカドーラをオスプレイが回避し、ハンドスプリングオーバーヘッドキックで逆転。
 今度はオスプレイのペースとなり、串刺しエルボースマッシュ、串刺し低空ドロップキック、その場飛びシューティングスタープレスと畳み掛ける。ここで両者がエルボー合戦を繰り広げ、そこからオスプレイが打撃コンビネーション。しかし、リーがロープの反動を利用したジャーマンスープレックスで逆襲。
 だが、オスプレイがリーを場外へ落とし、トペスイシーダをお見舞い。そして、さらにロープへ走るが、リーがエプロンからジャンピングハイキックを食らわせる。
 するとオスプレイは、ジャーマンスープレックスホイップでリーを投げてニュートラルコーナーへ激突させる。それでもリーはコーナー最上段へのぼるが、オスプレイがハンドスプリングオーバーヘッドキックをお見舞い。
 続いてオスプレイは雪崩式攻撃を狙うが、リーが抵抗して逆さづりにし、パタダス・アル・ペチョを敢行。そして、デスヌカドーラからフォールするが、オスプレイが肩を上げる。
 するとリーはドラゴンドライバーを仕掛けるが、オスプレイがリバースフランケンシュタイナーで逆転。そこからコークスクリューキックに繋ぐと、最後はオスカッターで激闘を制した。

 試合後、オスプレイがリングサイドのファンからメキシコ国旗とイギリス国旗を拝借し、リング上に並べる。そして、両者が握手とハグで互いの健闘を称え合った。

COMMENT

オスプレイ「今日の相手はルチャドールだった。公式戦で一番狙っていた相手だったんだ。ほかの相手とはタイプが違っていたからね。一番警戒していた相手でもあった。でも、彼のことはとてもリスペクトしているよ。だからこそ、警戒してたんだ。それにしても、今日の一戦はとてもレアな闘いだよね。ブリティッシュのレスラーと、メキシコのレスラーが日本で闘うんだから。しかも、この『BEST OF THE SUPER Jr.』という最高の舞台でね。何度もカウント3を聞きそうになったし、そのたびにニュージャパンのファンは大きな声で叫んでいた。俺たちの試合を楽しんでくれたのならサンキューと伝えたい。だけど、これでこのリーグ戦が終わったわけじゃない。まだ2試合残ってる。2連覇するためには避けて通れない相手だ。もちろん勝ち進んでやるけどね。残りの1人はタイチ。何回でも汚い言葉を贈ってやらないと気が済まない相手だ。もちろん言葉だけじゃなく、身体でわからせてやるよ。その試合をつぶやくなら、ハッシュタグは“f○ckyouTAICHI”で頼むぜ。そしてもう1人がヒロム・タカハシ。実はその試合は願ってもないものさ。もちろん彼に勝って、『BEST OF THE SUPER Jr.』2連覇だ。それだけでなく、彼よりも俺の方が優れていることを証明して、IWGP Jr.ヘビー級タイトルマッチに駒を進める。それはいつでもいいし、そこでもいい。待っていな」

リー「ああ……。ウィル・オスプレイと闘えたことはとてもうれしいことだ。だけど、負けてしまったのは残念。ルチャドールを代表して闘ったのに……。彼とはROHで闘った以来。その時以上にいい闘いだったと思う。だけど……。ウィル・オスプレイとは、また闘う時が来るはずだ。その時に、今日の借りを返させてもらうから。ルチャドールは決して負けたままにすることはないということを覚えておいてほしい。逃げることはない。いつでも1対1で闘う。特にドラゴン・リーという男はね。とにかく今日は“ありがとう”と言っておく」

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出場選手

  • シリーズ画像 ドラゴン・リー
  • シリーズ画像 ウィル・オスプレイ

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