@njpw1972
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NWA世界ヘビー級王座をめぐるライバルでもある小島とコンウェイが、NWA世界タッグ王座を懸けて対決。
試合開始前には、いつものようにNWAのブルース・サープ社長が登場。怪しい日本語でファンの反感を買いつつ、コンウェイとダンをコールした。
試合が始まると、コンウェイとダンがいきなり2人がかりで小島を襲撃。そして、コンウェイが追い討ちをかけるが、小島がバックドロップで逆転。さらに、天山との合体攻撃へ繋いだ。
天山対ダンの場面。天山がモンゴリアンチョップでダンとコンウェイをたじろがせる。しかし、ダンが天山の突進を受け止め、変型フロントスープレックスで押し潰す。
これで王者組が天山を捕まえ、合体サンセットフリップをお見舞い。さらに、場外戦に持ち込んで鉄柵へ叩きつけると、リング上ではコンウェイがダイビングエルボードロップで追撃した。
小島対コンウェイの場面。小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー！」からのダイビングエルボードロップ。さらに、エルボー合戦を制すると、DDTで叩きつける。しかしコンウェイは、カウンター変型スパインバスターで逆襲。
天山対ダンの場面。天山がモンゴリアンチョップ連射、フライングラリアット。その後、ダンがカウンターバックフリップで逆襲するも、天山がアナコンダバイスで捕獲。
天山対コンウェイの場面。天山が串刺しラリアットを見舞い、得意のカーフブランディングを狙う。ところが、サープ社長がエプロンまで乱入し、それに気を取られた天山をコンウェイがフライングメイヤーで投げ捨てる。
しかし天山は、ダンのスピアーをコンウェイに誤爆させ、小島との合体技テンコジカッターでダンを叩きつける。そして、小島がラリアットでダンをKO。最後は、天山がムーンサルトプレスでコンウェイを仕留め、テンコジが新王者となった。
試合後、場内が大「天山」コールに包まれた。
INVASION ATTACK 2014
- 日時
- 2014年4月6日(日) 14:30開場 16:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 8,500人（満員）
-
第3試合 60分1本勝負
NWA世界タッグ選手権試合- (挑戦者組)
- (王者組)
※天山&小島組がNWAタッグ王者となる。レフェリー｜タイガー服部
MATCH REPORT
COMMENT
天山「オーケー！ コジ、獲ったなぁ！」
小島「ありがとうございました！」
天山「ホンマありがとうな！ 最後、ビシッとコジがね、ガッチリ、アレは立てないっていうラリアット。アレでカバーしてもよかった。でも、コジがいいセッティングしてくれた。飛ぶしかないって。綺麗に決まったな？」
小島「バッチリです！」
天山「うれしいね。この腰のベルト、見てください。コレ。世界でしょ、コレ？ どこにいっても通用するんちゃうの。IWGPもよかったけど、NWAいいやん、最高ですよ。お客さんも喜んでくれた。それが一番ありがたい。今日、挑戦何回目か知らんけども。テンコジではずっと今年は結果出なかった。コジはNWAシングル獲ったけど、俺もタッグのベルトがほしい。そういう気持ちでいましたけど、念願かなってNWAベルトとってね、最高ですよ、コジ。センキューな。これからどうすんの？ 世界ツアーか？」
小島「そうだ。テンコジ、ワールドツアーだ！」
天山「このベルトあったら、日本だけじゃない。海外、どこに行ってもNWAの名前大きいと思うしね。また、よろしくな！」
※先に控室へ
小島「今回、一番大きいのは、このシングルとタッグの二冠王とかじゃななくて、テンコジとしてのキャリア23年以上の二人がこのタッグベルトをゲットしたこと。それに尽きるんだ。二冠王とかじゃねぇ。世界中探しても、これだけ長いタッグチームで、いまこうやってベルトを戴冠できるチーム、ほかにはいないと思います」
——また、NWAはどんな手を使っても奪還を狙ってくると思うが？
小島「どんな手を使っても構いません。次回も自分の好きなようにやればいい。俺たちの生き様を見せるし、テンコジがあることがすべて。続けていくこと、あきらめないことの素晴らしさをこうやって戴冠して、実感できて、幸せです！」
ブルース会長「ただちにリマッチを要求する！ 今日の日本人は汚い勝ち方で勝った！ 必ずリマッチを実現させてやる！」
コンウェイ「非常に残念な結果になった。これで自分はNWAのベルトを2つ落としたことになってしまった。シングルを落としたし、タッグも落としてしまった。ただちにリマッチをしてもらいたいと思っている。ブルース会長、お願いしたいのだが、どうだろうか？」
ブルース会長「その通りだ！」
コンウェイ「ブルース会長の権限でただちにリマッチを要求する！ そして、小島のシングルベルトを取り戻し、タッグのベルトはダンとのコンビで必ず取り返してみせる。NWAが最強であること、次は必ずこれを見せてやる！」
ブルース会長「これで終わりだと思うなよ、日本人！ NWAが必ずベルトを取り戻す！」
小島「ありがとうございました！」
天山「ホンマありがとうな！ 最後、ビシッとコジがね、ガッチリ、アレは立てないっていうラリアット。アレでカバーしてもよかった。でも、コジがいいセッティングしてくれた。飛ぶしかないって。綺麗に決まったな？」
小島「バッチリです！」
天山「うれしいね。この腰のベルト、見てください。コレ。世界でしょ、コレ？ どこにいっても通用するんちゃうの。IWGPもよかったけど、NWAいいやん、最高ですよ。お客さんも喜んでくれた。それが一番ありがたい。今日、挑戦何回目か知らんけども。テンコジではずっと今年は結果出なかった。コジはNWAシングル獲ったけど、俺もタッグのベルトがほしい。そういう気持ちでいましたけど、念願かなってNWAベルトとってね、最高ですよ、コジ。センキューな。これからどうすんの？ 世界ツアーか？」
小島「そうだ。テンコジ、ワールドツアーだ！」
天山「このベルトあったら、日本だけじゃない。海外、どこに行ってもNWAの名前大きいと思うしね。また、よろしくな！」
※先に控室へ
小島「今回、一番大きいのは、このシングルとタッグの二冠王とかじゃななくて、テンコジとしてのキャリア23年以上の二人がこのタッグベルトをゲットしたこと。それに尽きるんだ。二冠王とかじゃねぇ。世界中探しても、これだけ長いタッグチームで、いまこうやってベルトを戴冠できるチーム、ほかにはいないと思います」
——また、NWAはどんな手を使っても奪還を狙ってくると思うが？
小島「どんな手を使っても構いません。次回も自分の好きなようにやればいい。俺たちの生き様を見せるし、テンコジがあることがすべて。続けていくこと、あきらめないことの素晴らしさをこうやって戴冠して、実感できて、幸せです！」
ブルース会長「ただちにリマッチを要求する！ 今日の日本人は汚い勝ち方で勝った！ 必ずリマッチを実現させてやる！」
コンウェイ「非常に残念な結果になった。これで自分はNWAのベルトを2つ落としたことになってしまった。シングルを落としたし、タッグも落としてしまった。ただちにリマッチをしてもらいたいと思っている。ブルース会長、お願いしたいのだが、どうだろうか？」
ブルース会長「その通りだ！」
コンウェイ「ブルース会長の権限でただちにリマッチを要求する！ そして、小島のシングルベルトを取り戻し、タッグのベルトはダンとのコンビで必ず取り返してみせる。NWAが最強であること、次は必ずこれを見せてやる！」
ブルース会長「これで終わりだと思うなよ、日本人！ NWAが必ずベルトを取り戻す！」
