メインイベント終了後、柴田があぐらをかいてリングへ座り込み、鋭い眼光で場外のオカダを睨む。
そして、レッドシューズ海野レフェリーが柴田と永田の手をあげたのち、柴田とオカダがロープを挟んで急接近。一触即発で睨み合った。
そこからオカダ組が退場すると、柴田がマイクを掴んで「柴田」コールが起きる。そして、柴田が「オカダ、そろそろ、お前の声が聞きたいよ」とマイクアピールすると、オカダが再び場内へ戻る。
さらにオカダはリングへ近づいて柴田が置いたマイクを拾い、敢えて再び花道へ逆戻り。そして、「柴田さん! 今日はちゃんと来ましたよ」とマイクアピールしてファンの笑いを誘う。しかし、「ただね、俺、柴田さんに言いたいんだ。根性があるだけで、この(IWGPヘビー)ベルト獲れるほど、安くねぇんだよ、コノヤロー」と、一転して激しい言葉を浴びせた。
ここで今度こそオカダが退場すると、柴田が再びマイクアピールを開始。
柴田「お返事ありがとう(※場内笑&大拍手)。うれしいよ。ずっと無視されるのかと思った(※場内笑)。だけどな、オカダ。まず、第一に大事なのは、根性だよ!(※大歓声) 両国、男の根性、見せてやるよ(※大歓声)。だから…オカダ! オカダの、根性、見せてみろ。以上!!(※大歓声)」
次に柴田はパートナーの永田と握手をかわし、四方の客席に向かって一礼。そして、大歓声の中を退場した。