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本隊の棚橋弘至&マイケル・エルガン&KUSHIDA&田口隆祐組が、L･I･Jの内藤哲也&SANADA&BUSHI&高橋ヒロム組と対峙。内藤は入場時、花道を進む前にベルトを入場ゲートで放り捨てる。
先発は棚橋と内藤。開始のゴングと同時に場内は両者へのコールが交錯する。棚橋はロックアップで内藤をロープまで押し込む。しかし、内藤はすばやく身体を入れ替え、棚橋にロープを背負わせると、顔面をかきむしる。そして、背後からはBUSHIが棚橋の髪を引っ張る。続いて内藤は串刺し攻撃を狙うが、かわした棚橋は振り向きざまにボディプレス。さらに棚橋はドロップキック。ここで本隊は田口の指示で、内藤にトレイン攻撃を3周にわたって敢行。そして、セカンドロープで尻を向ける田口に対し、棚橋が内藤をハンマースルーで投げようとするが、逆に内藤は棚橋を田口の尻に叩きつける。
続いて内藤とBUSHIが連携で棚橋に低空ドロップキック。そして、BUSHIは脱いだTシャツで棚橋の首を絞めていく。これは田口がカットに入るも、すかさず内藤が田口をマンハッタンドロップで止め、続けてヒロムがドロップキック。ここでBUSHIは棚橋にSTF。棚橋はロープエスケープ。
次に登場したSANADAに対し、棚橋はエルボーを連発。そして、ドラゴンスクリューを狙うが、その背後をヒロムが急襲。そして、SANADAとヒロムはダブルの攻撃を棚橋に狙うも、切り抜けた棚橋は二人の片足を同時に捕らえ、まとめてドラゴンスクリュー。
続いてエルガンがSANADAにパワースラム。そして、串刺しラリアット二連発から、SANADAをコーナー上に設置。すかさず内藤とBUSHIがカットに入るも、エルガンは二人まとめて抱え上げてバックフリップ。さらにコーナーから飛んできたSANADAの攻撃をかわすと、投げっぱなしジャーマン。続いてエルガンボムを狙うが、SANADAはウラカンラナで切り返し、串刺し攻撃へ。これをキャッチしたエルガンは投げっぱなしジャーマンを放つも、SANADAは一回転して着地。そして、ドロップキックをヒット。だが、エルガンもラリアットでSANADAをなぎ倒す。
次はKUSHIDAとヒロムが対峙。エルボー合戦はヒロムが制すも、KUSHIDAは左ミドルで後退させ、ハンドスプリングエルボー。ここで内藤が乱入するが、KUSHIDAはヒップトスから顔面に低空ドロップキック。そして、KUSHIDAはヒロムをハンマースルーで投げるも、ヒロムは場外へ。これをKUSHIDAが追いかけると、ヒロムはリング上にすばやく戻り、KUSHIDAに回転エビ固めを仕掛ける。しかし、KUSHIDAはこらえ、腰クネパフォーマンスからホバーボードロックへ。さらに腕ひしぎ逆十字に連携するも、ヒロムは必死にロープエスケープ。
すると、KUSHIDAはアームブリーカー。そして、ロープに走り、ウラカンラナの体勢に入るが、ヒロムはそのままシットダウン式パワーボムへ。続いてBUSHIとSANADAが登場、KUSHIDAに串刺し攻撃を狙う。だが、うまく回避したKUSHIDAはSANADAにティヘラ。BUSHIにはオーバーヘッドキックをヒット。
ここで田口が登場し、内藤とSANADAにヒップアタックを炸裂。続くBUSHIとのロープを使ったトリッキーな攻防も制し、串刺し攻撃を狙う。しかし、BUSHIはこれをかわすと、ロープを使った逆上がり式キックから、ミサイルキックを敢行。これを合図にL･I･Jはコーナーの本隊を襲撃。そして、田口にトレイン攻撃から、4人同時に低空ドロップキック。
ここを勝機と見たBUSHIはエムエックスを狙うが、田口は回避。そして、ヒップアタックを狙うも、BUSHIはカウンターのアトミックドロップ。続いてBUSHIはブシロールを仕掛けようとするが、うまく切り抜けた田口がラ・マヒストラルで丸め込み、3カウントをゲット。
